俺は温かくなった財布を手に、車を走らせていた。
途中で牛丼を食い、約束の時間をだいぶ過ぎて待ち合わせの公園へ着いた。
俺の車が駐車場へ入って来たのを確認したご主人は小走りで近づいて来た。
俺は自分の車にご主人を招き入れた。
俺「すみませんね。ご主人…お待たせしちゃって。休みなのに仕事で急に呼び出されて…」
ご主人「い、いえ…仕事なら…仕方ないですよ。」
俺「それと…すみません。昨夜…奥さんと一緒に居たのは俺なんです。」
ご主人「はい…。」
俺「あの…奥さんに友達の所に居ると嘘をつかせたのは俺なんです。」
ご主人「はい…。」
俺「奥さんを怒ったりしてないですよね?」
ご主人「はい。怒ったりしてないです。」
俺「帰ってから奥さんはどうしてました?」
ご主人「…妻は帰ってきてすぐに子供を連れて出掛けて行きました。それで夕方に帰って来て…」
俺「何も言ってませんでしたか?」
ご主人「はい…何も…。って言うか…会話もあまり無く…」
俺「そうですか。」
ご主人「で…あの…見せたいものって?だいたい想像できますが…」
俺「あっ…はい。奥さんの…痴態を…」
俺はスマホを取り出した。
俺「まずは…写真なんですけど…」
スマホの画面いっぱいに俺のザーメンをかけられた美しい奥さんの顔が写っていた。
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