俺は、顔射をして奥さんにマーキングをしたって言うご主人の気持ちが良く分かったが、めちゃくちゃムカついていた。
俺「だけど…ご主人。いきなり顔射は無いですよ。」
ご主人「いやぁ…でも妻に分からせたかったんですよ。お前はそもそも誰の女なんだって。」
ご主人の言う事も良く分かった。
ご主人にそう言われると返す言葉が見つからなかった。
ご主人の言う通り、理沙という奥さんは正式にはご主人の妻なのだから。
俺は必死に顔射をしたご主人を責める言葉を探した。
俺「ですけど、ご主人。せっかく奥さんがオマンコ見せてくれたんですよ。それを説得した俺の苦労も分かって下さいよ。奥さんが怒ったんじゃ元も子もないじゃないですか。」
ご主人「いやいや…カズさんのおかげですよ。それはちゃんと分かってます。」
俺はムカついて黙ってしまった。
ご主人を怒鳴りたくなっていた。
そんなムカついている俺にご主人が「妻がシャワー終わったっぽいですよ。」と言った。
俺「じゃあ…ご主人。電話切りますよ。俺は奥さんのアフターフォローしなきゃならないから…」
ご主人「はい。すみません。よろしくお願いします。」
俺「それじゃ…」
ご主人「あっ!ちょっと待って下さい!」
俺「…なんですか?」
ご主人「あの…妻が!あの…家を出て行っちゃいました。」
俺「えっ?」
ご主人「あっ…あの…えっ…あれ…」
俺「な、なんですか?」
ご主人「いや…妻のバッグと…いつも玄関にある車のカギが無いです!」
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