俺とご主人は寝室のドアの前に立った。
ご主人「ヒソヒソ…無理はしないで下さいね。嫁が嫌がったらすぐに引き下がって下さいね。」
俺「は、はい。分かってます。」
ゆっくりと寝室のドアを開けた。
薄暗い寝室。中へ忍び込んで行った。
ドアを閉めると、エアコンの動く音と、奥さんと子供達の寝息だけ聞こえた。
マットの上に親子3人して川の字で寝ていた。
運の良い事に、奥さんが手前側。子供達が壁際に寝ていた。
奥さんは部屋に侵入した俺に背を向けていた。
奥さんは、さっきまで来ていた白シャツを脱ぎ黒いブラトップで寝ていた。
俺は、奥さんの大きく空いた背中に触れた。
エアコンの効いた涼しい部屋で、奥さんの背中は熱くなっていた。
背中に触れても奥さんは「スー…スー…」と静かな寝息を立てていた。
俺は静かにズボンとシャツを脱いでいった。
脱いだ服の上に携帯を置いた。
上手く、ご主人に部屋の状況が伝わるといいが。
パンツ1枚になった俺は、恐る恐る奥さんの身体に触れていった。
サワサワと軽く、ブラトップの上から胸を撫でた。
しかしブラトップのパッドのせいで、奥さんの胸の感触が分からない。
俺はベッドに忍び込み、背中を向ける奥さんの脇に寝た。
酔って寝ている奥さんからは、起きる気配が感じられなかった。
俺の心臓は爆発寸前だった。
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