ご主人は奥さんを心配しているような声だった。
俺はその声を聞きながら、怒ったり興奮したり心配したり、忙しい性格だなと思った。
ご主人「そ、そろそろ帰って来るよな?」
奥さん「うん…」
ご主人「ま、待ってるからさ…その…そ、その…」
奥さん「………」
ご主人「その…お、俺にもオナニー見せてくれよ。なっ?」
奥さん「えっ?」
ご主人「なぁ…いいだろ?お、俺…さっきから我慢してるんだよ…」
奥さん「………」
ご主人「あっ…か、カズさん?聞いてるんでしょ?」
俺「えっ?えぇ…聞いてますよ。」
ご主人「カズさんからも妻に言ってくださいよ。」
俺「でも…さっきオナニーしたって言ってませんでしたか?」
ご主人「い、いや…オナニーはしてましたけど…イッて無いんですよ。」
俺「な、なんで?」
ご主人「い、いや…やはり…声だけより…妻が帰って来てから…だからずっと我慢してるんですよ…」
俺は思わず笑いそうになるのをグッと堪えた。
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