奥さんはダルそうに電話に出た。
奥さん「もしもし…なぁに?」
携帯からはご主人の声が漏れてくるがなんと言っているのかは分からない。
何を言っているのかは分からなかったが、どうやら怒ったり怒鳴ったりはしていないようだった。
奥さん「子供たちは?……うん…うん…」
子供の話になったようだ。
こんな状況でも子供の様子が気になるらしい。
そんな女性で良かったと思った。
どうやら子供は遊び疲れて、すんなり寝てしまったらしい。
奥さんの返事で読み取れた。
奥さん「うん…今は…公園。公園にいる。どこの公園かは言わない。」
奥さん「………なんで…言わなくったっていいでしょ?」
俺は黙って奥さんの受け答えを聞いていた。
言葉尻から奥さんがイライラしているのが分かった。
さっきまでの興奮も冷めて、チンポも萎れてしまった。
奥さん「だから…公園の駐車場。うん。居るよ。カズさんの車の中。あれからずっと一緒。」
おそらくご主人からは「どこにいる?」「誰といる?」の質問の連続なのだろう。
奥さんは、ホテルを出てから俺と一緒だとハッキリ言った。
奥さん「えっ?…何してるって……」
奥さんは俺を見た。
奥さん「……オマンコ見せてる……」
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