ご主人は情緒不安定だった。
急に話し出したり、黙り込んでしまったりしていた。
ご主人「なんか…私の知っている妻とは別人の様な気がして。きっと妻は今まで浮気なんかしなかったと思います。」
俺「それは…俺もそうだと思います。」
ご主人「私と知り合う前に付き合っていた相手が初体験だったと言っていました。」
俺「じゃあ、経験人数少ないんですね。」
ご主人「まぁ…本当かどうかは分かりませんが…私は信じてます。」
俺「清楚な奥さんですからね。本当だと思います。」
ご主人「その妻から…カズさんとの事を聞いて…。あの日からも…ヤッ出るんだと知って…そしたら…だんだんと…」
俺「だんだんと?」
ご主人「だんだんと…私の知らない妻を見てみたいって思うようになったんです。私の知らないところで…どんな風にセックスをして…どんな風に喘いでいるんだろうって…」
俺「やっぱり寝取られの性癖って感じですね。嫉妬と興奮と…」
ご主人「は、はい。そうです。すごく興奮しましたけど…嫉妬もしました。それは今もです。それに後悔もあります。あの日1回だけで終わったなら…ただの興奮だけで終わったと思います。」
ご主人は頭を抱えてた。
※元投稿はこちら >>