タクシーで家に向かっている途中で、ご主人がタクシーを停めた。
ご主人「ちょっとここのコンビニで停めて。ココで降りるから」
俺とご主人はタクシーを降りた。
ご主人「いや、すみません。家はもうすぐなんですが…物凄くドキドキしてしまって。」
ご主人がそう思うのも当たり前だと思った。
こうして一緒にいるが、サイトで知り合っただけで、素性も判らない同士。
それも変態って事だけは確実に分かっている。
その相手を、自宅に上げ妻を見させて、その妻の下着でオナニーをさせようというのだから。
ご主人「ちょっと酒でも買いませんか?」
俺「えぇ。良いですよ。」
コンビニに入り、ご主人は缶ビールを手に取った。
ご主人「そうだ。どうせなら何本か買って帰りましょう。嫁もすぐには寝ないと思うし。」
俺「そうしますか。」
俺は適当にビール、酎ハイ、日本酒などを買った。
それと女性が好きそうなデザート系を買った。
ご主人「それは?」
俺「えぇ。奥さんへのお土産です。出来れば好印象を与えた方が良いじゃないですか。」
ご主人「さすがですね。」
コンビニを出て、家に向かって歩いた。
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