寿子と京子 8
それから30分程して 清美さんが戻ってきた。
Gパンにカットソー、通勤着のようだが、それが下着の効果なのか?それなりに何処かに通ってるのか? 出る所は出て 凹む所は凹んで それぞれが主張している。
『お帰りなさい』と出迎えた叔母さんも、『ヤッパリ元が良いと何着ても似合うのね?』と羨ましがる程、先刻の和服姿とは また違った魅力があった。
寿子
『ご飯、まだなんでしょ?』
『何か頼みましょ?』
『どうせ健ちゃんも食べるんでしょ?、何にするの?』
清美
『ラーメン、賄いでは 出て来なくて‥』
『あっさりの醤油が美味しいんですって』
『あとは おまかせ、残ってしまった食材で板さんが‥、その日によってメニューも違うみたいですし、オススメはその2つですかね?』
『ラーメン2つ、おまかせ3人前、おビール3本と冷酒2本、お願いします』
叔母さんは すぐに注文した。
寿子
『でも、本当に来てくれるなんて‥、嬉しいわ清美さん、ありがとう』
清美
『いえ、こちらこそ お邪魔しちゃって‥』
寿子
『でも何で?、誘っておいてなんだけどさ、警戒するでしょ?普通は』
京子
『ご無沙汰だったとか?』
俺
『そんなハッキリ聞く?』
『流石に失礼でしょ?』
寿子
『気にしないで清美さん』
『イキすぎちゃって テンションおかしくなっちゃってるから この人』
清美
『え?、そんなにイカせて貰ったんですか?』
『羨ましいですぅ、何回イカせて貰ったんですか?、覚えてない程とかですか?(笑)』
寿子
『ほら見なさい、一本とられたでしょ?』
清美
『でも、京子さんの言う事もハズレてないです』
『警戒もしましたよ、だってそうじゃないですか?、訪ねて いきなり フェラしてるんですよ、ご夫婦2人だけならまだしも そこに居る寿子さんは それが さも当たり前の様にふるまってるし、健さんだって しゃぶられてるのに平然とお話し下さるんですよ、そんなの初めて見ました』
『それに‥』
『ゴメン、届いたみたい』
『ノビないうちに 食べて、ね?』
届いた注文の品を叔母さんが受け取りに行った。
その間 清美さんは 入口から見えない所に 身を隠して ジッとしていた。
『清美さん 車?』
『じゃぁ、乾杯だけ‥』
『なんなら泊まっても良いわよ』
そんな会話をしながら食べていた。
寿子
『で?、それに‥、って?』
『さっき 言いかけたでしょ?』
清美
『何でもありません、忘れて下さい』
俺
『そう言われると余計気になるよね?』
寿子
『そうでしょ?、気になるでしょ?』
『もしかして清美さんもソッチ?、見られて興奮するタイプ?』
『京子ちゃんなんてね、何本有っても良いんですって チンコ、ね?京子ちゃん?』
『意外に清美さんもソッチだったりして、そんな男を傅かせる様なお顔してるのに』
清美
『どうでしょ?、フフ』
『1対1しか経験が無いので‥、男性も女性も』
京子
『女性も‥、って』
清美
『学生の時に後輩から告白されて‥』
『その頃は彼氏も居なくて‥、でも彼女が社会人になってから忙しくなって‥、それから なかなか時間が合わなくなって‥、自然消滅、そんな感じでした、以来 女性とは‥』
寿子
『ちょっと京子ちゃん?、何モジモジしてんの?、まさかテーブルの下で変な事してないでしょうね?』
『あのね清美さん、この人オナニーみられんのも大好きなのよ』
『お股 いじってないでしょうね!?』
京子
『そんな‥、まだ そこまではシてないわよ』
『だけどさぁ、こんな綺麗な人にフェラとかしゃぶるとか、まして女の人とシた事有るなんて言われたら、それだけで変になるわよ』
清美
『フフ、京子さんたら‥』
『私も同んなじです、女なんて 根はみんな助平でしょ?私だって同じですよ、恥じらいなんて忘れて 明け透けに何でも言って、更衣室の話しなんて とても聞かせられませんね?』
寿子
『なになに?聞かせて』
『そんなに凄いの?』
清美
『どの部屋のご主人に 尻撫でられたとか、廊下で胸揉まれたとか、あのご主人なら抱かれても良いとか、あの部屋のジジイに萎びたチンコ見せられたとか、あっちのジジイは おっ立ててたとか それも意外にデカかったとか、そんな会話は しょっちゅうですから、さっきのご主人は パンツの中に お銚子いれて見せてきたとか』
寿子
『あらあら‥』
『ホント、その顔でチンコなんて言われたら 堪んないわね男性は‥』
『大丈夫?健ちゃん、3人よ、満足させて貰えるのかしら私達』
清美
『フフフ、どうですか?健さん?』
俺
「え?、そこは アレだよ、黒京子と白寿子にも ご登場願って‥」
「俺、そんな自信ないもの‥」
「まずは ほら、京子さん?、見てもらったら?清美さんに、ね?」
清美
『見せくれるんですか?』
『学生の頃の その子以外は 見た事なくて‥、見せて下さい、是非』
寿子
『清美さん?、そんな優しい言い方じゃダメ!』
『ほらッ京子ちゃん!、マンずりこいて見せてみなよ、みんなの前で ほらッ、テーブル乗って 足広げてッ!、早くッ!』
『って、こんな感じの方が悦ぶみたい この人』
清美
『‥なんですね?、分かりました』
『で、黒京子とか自信なんとかって何ですか?』
俺
「それは 京子さんが はじめたら 見せてあげます」
「ほら!、さっさと(テーブル)乗って!」
一度 浴衣の裾を直して テーブルに座った京子さんが 立てたその膝を ゆっくりと広げてゆく、少しづつ割れてゆく浴衣の奥に 無毛のワレメが濡れて光った。
清美
『あらッ、ツルツル』
『もう ヨダレ垂らして‥』
『変態ね、京子さん?』
京子
『言わないで 清美さん』
清美
『それから どうするの?』
『‥見せて』
『はい』
京子さんは自らワレメに指を這わせてゆく。
俺は その隙に 押し入れか 玩具のカバンを取りだした。
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