あの日から ユリとランコは少し大人しくなっていた
それに 二人の関係もちょっとギクシャクしているようだ
さて 仕上げといくか
ランコは簡単だった ガテン系の旦那に浮気やら合コンやらの証拠を匿名でお渡し
もちろん 会社関係の人間は削除して
しかしまあ ランコ 派手にやっちゃってたなぁ
下は高校生から上は70過ぎの町内会長さんまで
後は旦那にお任せで 大人しくなるだろ
さて ユリか・・・
俺は偽サイトを起ち上げ 学生時代の後輩を一人呼んだ
この後輩(大木ケント)超が付くほどのイケメン
そして俺は大島ユリに話しかけた
「大島さん 今日 仕事終わってから 時間有ります?」
「えーっ なに?ナンパ?」
訝しげに俺を見るユリ
「ちょっと大事な話しが」
とりあえず 約束をとりつけた
仕事終わりのカフェ
店に入って来たユリはケントを見て一瞬驚いた顔をした
「話しってなに?」
チラチラとケントを見ながら聞いてきた
「あ コイツ後輩の大木ケント」
「で!話しって?」
まだチラチラ見てる
俺はユリにスマホを見せる
「ケントの友達が開いているサイトなんだけど」
「ハネトリ倶楽部?」
「こういう動画や画像をやり取りする所」
そこにはセックスやオナニーの画像が
「な なによこれ?」
「そこで こんな動画が」
俺はあの日のユリの乱れた姿の動画を見せた
「!・・・な なによ!」
「これ 大島さんだよね?」
「ち 違う!他人の空似だよ」
「でも・・・」
俺はユリの目立つ肩の傷とホクロの位置を指摘した
「・・・」
黙り込むユリ
「やっぱりか・・・でも 早めに見つけられて よかった」
「え?」
「ケントにこの動画見せてもらって もしかして大島さんかもしれないと思って ケントに頼んで友達から回収してもらったんだよ」
「そう・・なの?」
「その友達も知り合いから譲り受けたとか言ってたけど・・」
「そ そぉ・・・」
「PCに詳しいヤツに見て貰ったら おそらく 元データだろうって」
そう言って俺はスマホからSDカードを抜き出しユリに渡した
「これで出廻る事は無いから 安心して」
「あ ありがとう・・・」
ここでケントがトイレに立った
「それでさ 大島さん」
「な なに?」
「お礼なんだけど・・・」
「お金?ま まさか 身体」
「アハハ 考え過ぎだよ」
「え?」
「実はね ケントが大島さんの事 一目惚れしちゃったんだって」
「え?」
あらら ちょっと嬉しそうだな
「それで 今日もワザワザくっついて来たんだよ」
「う・・うん」
「で お礼も兼ねて アイツと一回 デート・・・イヤ! 食事だけでもしてやってくれないかなぁ?」
「食事?」
「そう 食事だけ デートじゃなく 食事だけ! セックスも無し」
「な なによ セックスなんて」
「ゴメンゴメン 食事 食事」
「・・・うーん・・・」
「やっぱり 男と二人はマズイ?」
「いいよ」
もったいつけたな 考える前に顔がニヤけてたぜ
これで段取りはOKだな
数日後
ケントから連絡があった
「どうだった?」
「メッチャ エロ女じゃないですかぁ」
「そお?」
「最初から ヤル気満々!」
「食事だけって言ったんだが」
「上も下もスケスケのエロ下着っすよ ヤル気満々じゃないですか」
「そうか」
俺は笑いを堪えていた
「ホテル入って そく舐めですよ おまけに なにも言ってないのにアナルまで舐めるし」
「へーぇ」
「あの童顔でエロ下着って 結構そそりますね」
「それで・・タップリ可愛いがったんだろ?」
「もちろん すよ 腰が抜けるまで たっぷりっす」
「じゃあ後は作戦通りに」
「先輩・・もう一回だけ 楽しんでいいっすか?」
「まさかお前 のめり込むなんて・・・」
「ナイないナイ あそこまでエロい女はそう居ないから」
コイツらどんだけ ヤッたんだ?
「好きにしな」
さらに数日後
ケントから動画が送られて来た
ホテルの部屋に入ってすぐ
衣服を着たまま ケントのチンポをしゃぶるユリ
「ユリぃ エロ過ぎっしょ」
「だってぇ~ 待ってたんだもん」
バカップルかよ!
その後はお決まりの組んず解れつ
そして
「ユリ 本当にいいの?」
「ケントだったらいいよ」
「嬉しいよ」
「初めてだから 優しくしてね」
はぁ?初めて?
なんとユリは バックバージンをケントに捧げた
オイオイ そこまでヤレとは言ってないんだが・・・
その後もハメまくり
ユリは本当に腰が抜けたのか 立ち上がる事が出来なかった
ふぅ・・アイツを選んで良かった・・・のか?
一週間後
「大島君!それと如月 ちょっと来てくれ」
部長に会議室に呼ばれた
「大島君 この男知ってるね?」
ユリと腕を組むケントの写真
「・・・」
答えられないユリ
「如月 お前も知ってる男だな?」
「学校の後輩ですけど・・なにか?」
「ライバル会社の社員だと言う事は知っていたのか?」
「え?俺は フリーターだと聞いてましたが?」
「大島君は?」
首を振るユリ
「そうか・・・A社から問い合わせが来た」
驚くユリと驚くフリをする俺
「おたくは人妻を使って 社員をたぶらかし スパイ行為をするのか!だとさ」
「た たぶらかすなんて・・」
ユリが口を開いた
「もちろん 俺は大島君を信じてる だから 言ってやったんだよ たぶらかしたのは そちらの社員じゃないのか!って」
「私・・私・・」
ユリは震えていた
「で どちらにしても 不倫は不倫 まして ライバル社の社員となると ちょっと・・な」
くぅー 部長演技賞をあげます
「A社は 彼をクビにするそうだ」
「え!そ そんな・・・」
「うちとしても A社の手前無視するわけには行かない・・・わかるね」
「ハイ・・・」
「解雇と言う形はとらないほうがいいだろ?」
「辞めろ・・・と言う事ですか?」
「わかって欲しい」
「・・・ハイ」
涙を流し会議室を後にするユリ
「ちょっと残酷ですね」
「彼女もイケメンとたっぷり楽しんだんだから いいだろ」
部長のクールな一面を見た気がした
ユリとケントの電話での会話
「ごめんなさい 私のせいで」
「イヤ ユリのせいじゃないよ」
「でも・・・」
「しょうがないよ 俺がユリを好きになっちゃったんだから」
「ケント・・・」
「明日から職探ししなきゃ ハハ」
「ねぇ 会える?」
「もうちょっと待って いろいろ報告する所もあるから」
「そ そうだよね じゃあ 連絡ちょうだいね」
「OK!」
会話が終わる
「お次ぎの方 今日はどういった御要件で?」
「あぁ 携帯解約して 番号変えて新規の申込み」
会社にて
「ところで部長 名○屋の女 帰したんでしょうね?」
「え?あぁ・・・彼女・・ね」
なんだ?歯切れが悪いな
次の日の朝
「名○屋支店から 来ました
横山モミジです よろしくおねがいします」
い い 五十嵐~ぃ!
「どういう事ですか!」
「大島君の補充」
「なんで彼女なんですか!」
「丁度良かった」
「公私混同!」
「なんの事かなぁ・・・?」
横を通るモミジが俺にウィンクしていった・・・俺に・・だよね?
会社の廊下
「あら!如月君?」
「あ・・どうも」
五十嵐アカネ 総務部課長
大学の先輩で会社でも先輩
五十嵐部長の奥さんでもある
学生時代 何度この人で抜いた事か
クールビューティーでボンきゅっボン
程良く肉の付いた太もも
それがそれが あのデカちんに・・・
「どうしたの?」
「い いえ なにも」
あ~ 昔と変わらない セクシーな香水の匂い
やべー 勃起してきた
あー 犯してぇ~
めちゃくちゃにしてぇ~
俺のチンポで 俺のチンポで・・・って チンポじゃ敵わないか・・・
「頑張ってるみたいね」
なにを?
「五十嵐部長 褒めてたよ」
五十嵐課長に褒めて欲しいです
「それじゃあね」
去り際
「目立ってるよ」
そう囁やいて 去っていった
会社で?それとも・・・股関?
大島ユリは会社を辞めた
「ねえ ケントと連絡がつかないんだけど?」
「あぁ アイツ ヤバい女に手を出して ヤバい人達に追いかけられてるらしいよ」
「え!」
「大島さんも 連絡とかしない方がいいよ」
「そ そぉ・・・」
板野ランコは旦那にこっぴどく怒られたが 子供の為に離婚は回避
でも 貞操帯を着けられたらしい
夜
「あッあッ アカネ あッ イクイク あッ あ~」
俺は 久しぶりに アカネでオナニーをした
「あッあッ あ~ アナタ~ あ~ いい~」
「いいか?いいのか?なにがいいんだ?」
「あッあ~ アナタの アナタのチンポいい~」
「アカネ 凄い濡れて 溢れてきてるぞ」
「あ~ イヤ~ あッあッ イクイクイクあ~」
「アカネ 上に乗れ」
「は ハイ」
「ほら!どうだ どうだ?」
「あッあッあッ あ~ いい~ あたるぅ あたるの~」
「よし!イクぞ アカネ イクぞ」
「ぎで~ 一緒 一緒に ぎで~~~ あ~~~」
「アカネ」
「ハイ」
「また アレをやろう」
「え!・・・アレですか?」
「相手はもう決めてある」
「だ 誰・・・ですか?」
「お楽しみに・・だな」
つづく
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