「あれ?アカネ課長から着信があったんだ」
折り返したが電話は繋がらなかった
「電話に出なくていいの?」
「あッあッあ~ いいの あ~ 気にしないで もっと もっと あ~」
アカネは常務とホテルに居た
テルオからの指示だった
「五十嵐君か?」
「あ~ いいから もっと チンポ ちょうだ~い」
男に抱かれ続けてるうちに 演技が上手くなった
オーバーに淫らな言葉を発すると男達が喜ぶのも学んだ
すべては テルオの性癖と出世の為
「まさかアカネ君から 誘ってくるとは・・ね」
「五十嵐が社員旅行で寂しかったの」
「そうか・・・もう一度コッチへおいで」
「あッあ~ん 常務 エッチ」
テルオのデカちんの為か 普通の男の人では 満足出来ない身体になってしまった
常務もセックス自慢らしいが アカネにとっては ごくごくノーマルでしかなかった
「あッあ~ん 一緒にきて~あッあ~~~」
「部長 結局板野とヤッたんですね?」
「ま、まぁ・・・」
「本社の女には手を出さないって言ってませんでしたか?」
「さ、誘われたんだよぉ」
そりゃアンタ 貞操帯を外された板野なんて 檻から出された腹ペコのライオンみたいなものでしょ
「知ってたか うちの部署で板野とヤッてないのは 俺とお前だけだったらしいぞ」
で?アナタが昨日ヤッて 俺が前にヤッてるから 部署はみんな穴兄弟・・・ってやり過ぎだろ!
まあ あの女 この前犯したのが俺だとは気づいていないだろうけどな
社員旅行から 一週間
デスクのPCにメールが
[今晩 時間ありますか?]
スミレ課長からだった
[大丈夫です]
二人で食事に行くことになった
あの日以来 俺とスミレの間に微妙な距離感が生まれた
食事も会話があまり無くすすむ
「ねぇ 如月君て 家の旦那知ってたっけ?」
「専務?」
「違う違う 紙切れ上の旦那」
「紙切れ上?」
スミレがポツリポツリと話し始める
スミレと旦那さんを結婚させたのは専務で それは 専務とスミレの関係をカモフラージュする為
「私ね・・・旦那に抱かれた事無いの」
「ど、どう言う事?・・・ですか?」
「旦那ね・・・ゲ○なの」
「はぁ・・・」
二人でバーに場所をかえた
酒が進むうちに 専務とのいろいろを話してくれた
「ねえ あの人 本当に社長に成れるの?」
答えに困る まさか 成れないとは言えない
「社長夫人ですね」
「・・・どう・・かなぁ?」
「え?」
「如月君・・・抱いて」
おそらくそう言われるだろうと思っていたが・・・
「今度は普通に・し・て」
ホテルの一室
「課長」
「スミレ!」
「あ、あぁ ス、スミレ 一緒にお風呂に入ろう」
二人でゆっくりと湯船に浸かる
「か、スミレ 少し 緊張してる?」
「なんか ドキドキしてる」
湯舟で後ろから抱きしめながら キスをする
「フフ」
「な~に?」
「あの人以外の男の人って何時以来かなぁ・・・って」
俺はスミレの身体を洗う
エッチにでは無く普通に
「洗ってもらうって 初めてかも」
「そお?」
「エッチなかんじは あるケド・・・」
「アハハ」
「洗ってもらうって 気持ちいいね」
「髪 洗う?」
「洗ってほしいけど 乾かしたり 時間がかかるから いいや」
「時間なんて気にしなきゃ いいんじゃね?」
「ううん・・・早く・・エッチしたいの」
「あ、あぁ・・・うん」
ベッド
「あッあッあ~ ジロー 凄いの 凄い あ~ ダメ あ~」
舌で指で 二度三度と逝かせてからの挿入
「あ~ ダメダメ また イッちゃう あッあッいい~ あ~ イクイクあ~~~」
上に乗せる
スミレは自らチンポを掴み 自分のマンコに充てがう
「あッあ~ん ジロー 突いて~」
腰を少し回しながらのおねだりがエロい
亀頭がマンコに撫でられる感触
俺は腰を突上げた
「あッひぃ~ あッあッいい~ あ~ もっと 突いて~」
ガンガンと突上げる
たわわな乳房を揺らし悶えるスミレ
「あ~ あ~ イクイクイク あ~ ダメ~~~」
俺に倒れ込む
乱れた髪をかきあげ キスをする
「あふ ねぇ ジロー・・・アレ・・・お願い」
「じゃあ 今日はコッチからかな」
俺は正面から スミレの足を開き持ち上げ チンポを深く差し込む
「あッあッあッあ~~~」
亀頭の先になにか当たる感触がある
「ココ?」
「あッあ~ ソコソコ ソコなの~ あ~ いい~」
静かに突き捲くる
「あッあッあ~ おかしくなりそ~ あ~ ダメ~」
グリグリと押し付け腰を回す
「イヤ~ おかしく おかしくなる~ あ~~~」
「おもいきり イッてごらん」
少し強めに子宮口を突いた
「あ~ イグ~ イグイグイグ あ~ イッグゥ~~~」
ぐったりと果てたスミレ
チンポを抜こうとする俺に抱きしめてきた
「もう少しこのままで・いて」
抱きしめ何度もキスをした
硬いままのチンポを時折キュッキュッと締めてくる
俺が少し身体を動かすと
「あッあ~ん まだ 動いちゃダメ~」
甘く可愛いく声があがる
「我慢出来ないよ」
「今度は出してくれる?」
「もちろん」
舌を絡め合いながら 腰を振る
マンコからはグチュグチュと淫靡な音が続いている
「うッう~う~」
「どうしたの?」
「い、イッちゃいそう あ~」
「イッていいよ」
首を振り
「いや!一緒にイクの 我慢するの うッうッうッ」
なんだ?この可愛いさ?
「じゃあ 一緒だよ」
俺はピストンを速めた
「うッうッうッう~ ダメ~ キテキテキテキテ う~」
「あ~ スミレ イクよ」
「キテキテキテキテ 一緒 一緒 あッあ~~~~~」
手と足でガッチリ ホールドされ たっぷり中出し
彼女に専務の事を打ち明けるべきか・・・
悩んだがそれはヤメた
その代わり彼女から専務の情報を探る事もヤメた
俺は独自のルートから情報を手に入れた
おそらく これで 専務は終わる
スミレはどうするんだろう
五十嵐部長はスミレを大事な戦力と考えているようだが・・・
五十嵐家寝室
「アカネ なにもかも 上手くいってる」
「そう・・・」
「ところで どうだ また アレをやりたいんだけど」
「アレですか?」
「常務じゃ無い他の男と」
「ひとつ いい?」
「なに?」
「今回は会社の・・・社員の男の人と・・・」
「社員?さすがに 社内の人間はマズいだろう」
「常務も社内の人間よね?」
「何故 社員なの?」
「その方が なんか・・・興奮しちゃいそう・・なの」
「そ、そうか・・・」
少し興奮気味にテルオが喰い付いてきた
「わかった 社員から 探してみるよ」
アカネの相手をする男を選ぶ
今までは 取引先の社員や幹部などが多かった
後はネット等で探す事もあった
口が固く 女に後腐れない 相手
おそらくテルオが社内から選ぶのは 彼しか居ないハズ
アカネの一か八かのギャンブルだった
つづく
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