次の日からスミレは残業の付き添いを止めた
仕事を支障が出ても困る それに求めてしまいそうな自分がこわかった
ホテルの一室
チュパチュパチュパ
亀頭の先から溢れだすガマン汁を吸い舐めるスミレ
竿をシゴキ 玉袋を舐め回す
「足 開いて・・・」
スミレは顔を埋めアナルを舐め始める
ピチャピチャと涎が滴るほどに舐める
舌先を尖らせ 穴へねじ込むように責めると 男はだらしない声をあげた
もう一度膨れ上がった竿や亀頭を涎でタップリと濡らす
「上に乗っていいですか?」
「いいぞ スミレ 来なさい」
「ハイ」
スミレはチンポを握りゆっくりと腰を沈めていった
「うッうッアッあ~」
半分ほど入ったところから 男が下から突上げる
「あッあッいい~ あッあ~」
ヌチャヌチャと愛液がチンポに絡まっていく
スミレは大きく腰を回し始める
「あッあッいい~ いい~」
「スミレ 上で イッてごらん」
「あッあッ ハイ あ~ いい~」
スミレは左手で乳房を揉み乳首を捏ね 右手でクリトリスを刺激しながら大きく腰をグラインドさせていった
「あッいい~ あッあッ 突いて~ 突いてください あ~」
男が腰を突上げる
「あッあッダメ あ~ いい~ あ~ イキそう あ~」
「イッテいいぞ」
「あッあッイク あ~ イクイクイクあ~~~」
スミレの身体が大きくのけ反った
「なにかあったのか?」
「どうしてですか?」
「最近 少し激しい 気がしてな」
「こんな女にしたのは 専務ですよ」
そう言って笑ったが 胸に浮かぶ顔が・・・
「妻とは離婚出来そうだ」
「え!・・・そ・・そうですか」
以前なら飛び上がって喜んでいたかもしれない 今は・・・
「プロジェクトはどうなってる?」
「ミスが見つかりましたが 今 大至急手直ししています」
「頼むぞスミレ このプロジェクトの成功を手に・・・」
「いよいよですね」
「スミレ 社長夫人だぞ」
スミレは何故か冷静だった
その目には専務が少し浮かれているように映った
無理もない 次期社長は常務だと見られていた
五十嵐が専務派についた事で形勢は逆転したのだった
金曜の朝
スミレは早めに出社した ジローの計画書が心配だった
カチャ・・・部署には誰も居ない
ジローのデスク PCのモニターに (応接室で寝てます)張り紙があった
応接室のソファーでジローは眠っていた
そっと近づく
フフ 子供のような寝顔
スミレは胸が高鳴っていく
微かに唇が触れた・・・
むにぃ~
変な声を出しジローが起きた
「あ!おはようございます」
「お おはよう」
「計画書出来てます」
「え!え?出来たの?」
「おそらくアレで大丈夫かと」
「う 嘘でしょ?」
「ハハ なんでそんな嘘 言う必要ないでしょ USBは課長の机に置いてあります 後はお願いします」
そう言って応接室を出る如月ジロー
「ど どこ行くの?」
「今日は体調不良で休みまーす と 部長に報告してください」
「まさか・・・」
ジローの計画書は完璧だった
出社した部長に計画書のコピーを渡した
「うん・・・ふぅ~・・・さすが・・だな」
目を通し 部長が呟いた
「で?御本人は?」
「体調悪いって 帰りました」
プレゼンは大成功だった
専務に報告すると とても喜んでいた
「スミレ 今夜 祝杯をあげよう」
「あ すみません 今日は・」
「あぁ 部署のみんなとかな?」
「え ええ」
嘘をついた 専務に嘘をついたのは初めてかもしれない
仕事が終わり スミレは急いでジローのアパートへ向かった
褒めてあげたかった 二人で喜びを分かち合いたかった・・・いや!とにかく ジローに会いたかった
ジローのアパート
勢いで来てしまったが・・・
スミレは戸惑っていた
「ダメだ・・・」
何故か 一歩が踏み出せなかった
ホテルのロビー
アカネは夫のテルオとロビーに居た
「相手は待ってるから」
テルオの言葉に頷くアカネ
テルオは時折 アカネを他の男に抱かせる
寝盗られでは無い 男に抱かせる事によって いかに 自分のチンポが凄いかをアカネに確認させるため
デカちん男のマウントなのだ
男に抱かれ 帰ってテルオに抱かれる
「どうだ!あの男より いいだろ!」
「俺のチンポのほうがいいだろ!」
そんな事をくちばしりながら アカネを激しく抱く
そんな事しなくても・・・
セックスの後 アカネの胸に微かな虚しさが・・・
でも 今回は少し雰囲気が違う
高級ホテル
「相手って・・だれ?」
「・・・」
テルオは無言だった
「終わったら連絡をくれ」
そう言い残し テルオは帰っていった
チャイムを鳴らし ドアが開く
「じょ!常務・・・」
ドアを開けたのはバスローブ姿の常務だった
シャワーを浴びる
「コッチへおいで」
横に座らされた
「やっと 君を抱ける」
手を握られ頭を撫でられた
唇が重なり 舌がからまりあう
バスローブの紐が解かれ
胸を揉みしだかれる
「うッ・・ど どうして 常務が・・・」
常務はなにも答えず乳首に舌を這わせた
「あッ あッ」
「フフ 感度がいいな」
太ももから奥へ手が進んでくる
その手はイヤラシく アカネのヘアから さらに奥へと進む
「あッあ~ん」
「フフ いい声だ」
思った以上に常務の指技は絶妙だった
クリトリスを刺激されながら マンコの入口をなぞられる
乳首を吸われ 舐められ 噛まれた
「あッあッあッあ~」
声を我慢出来ない
「あ~ あ~ あッあ~」
「アカネ 握ってくれ」
アカネがチンポを握る
テルオとは比べるまでもないが
十分な硬さが この男の興奮を伝えていた
「べ ベッドに・・・」
アカネの言葉を無視するように そのまま覆いかぶせってきた
「アカネ アカネ」
ズズッ!チンポが挿入される
「あッあ~」
男のチンポに愛液が絡まり 徐々に動きがスムーズになっていく
「あッあッあ~ いい~ あ~」
「いいか?いいのか?」
「いい~ あ~ いい~ あ~ あッあッあッあ~ もっと~」
少しオーバーに声をあげると 男は喜んだように 腰を振り続けた
「あ アカネ イクぞ」
「きて~ あ~ あッあッきて~」
男はアカネの腹の上に射精した
アカネを虚無感が襲う
ベッドに移り もう一度
口に含むとすぐに硬くなった
「アカネ う 上手いな」
嬉しくも無い褒め言葉
後ろを向かされた
「お尻を高くあげて おねだりしてごらん」
言われるままに 尻をあげ小さく振りながら
「あ~ん 早く ちょうだ~い」
おねだりしてみた
後ろから突かれる
「あッあッあッあッ」
パンパンと打ちつける音と ヌチャヌチャと出し入れされる音が交錯する
騎乗位に体勢が変わる
腰を回し 淫らに声をあげる
「あ~ あッあッいい~ あ~ いい~」
下から突上げられ 愛液が飛び散り 男の身体を汚す
男が身体を起こし 対面座位でキスを繰り返す
ジュルジュルと音をたて 唾液が絡まり合う
アカネは激しく腰を振った
「キス・・・好き?」
アカネの問に男は唇を慾る事で答えた
ジュルジュルと啜り合い 唾液が滴り落ちた
男はアカネを寝かせ 両足を大きく開いた
激しいピストンが続く
「あッあッあッあ~ いい~ あ~ あッあッあッあ~」
「アカネ イク」
「あッあ~ 一緒 一緒です あ~ きて~ あッあ~ イク~~~」
「何故常務が?」
「僕が君に気があったのは知ってたよね?」
そのせいで有らぬ噂をたてられた
「でも・・・」
「五十嵐君にお願いしたんだよ」
テルオに?
しかも 次期社長問題があがっているこの時期に?
あ!
この人の余裕は・・・
迎えに来たテルオの車に乗り込んでもお互いなにも話さなかった
あくる日の夜
「どうだ!俺のチンポは!」
「いい~ アナタのチンポがいい~の~」
「あのジジイと俺とどっちがいいんだ?」
「アナタよ アナタがいい~アナタのチンポが最高なの~」
「アカネ~ アカネ~」
「あ~ アナタ~ イキそうなの~ イクのイクの」
「イケ!アカネ チンポがいいって叫んでイケ!」
「いい~ イクイクイク テルオのチンポ最高~ あ~~~」
初めてだった テルオとのセックスで少しだけ演技をした
何故かはわからない
アカネの胸に浮かぶもの・・・
「彼に会いたい・・・」
つづく
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