「このままベッドに行きましょう。」
森口さんと私は繋がったままの状態でヨタヨタしながらベッドへ移動しました。
夫は
「ゴムなしは違反だな。そのかわり汗だくセックスを撮らせて頂けませんか。部屋の温度を上げてもいいですか。」
どうぞお好きに、と森口さん。
「じゃあ、今から部屋の空調を止めてみますね。」
その日は外気が32度で熱中症の注意報がでている真夏日でした。空調を止めるとグングン部屋の温度が高くなっていきました。
ベッドの上で正常位で腰を振っていた森口さんの額から、汗がポタポタと落ち始めました。やがて額と言わず全身から汗が出てきました。
森口さんばかり動いてもらうのは悪いので、今度は私が上になって腰を振りました。私も全身から汗が出て、からだとからだがヌルヌル
滑るようになりました。それがとても気持ちよく、軽く逝った状態で森口さんのからだに上から抱きつきました。キスをして、お互いの
唾液を吸いあって喉の渇きを癒しました。私は森口さんの胸にもキスをして汗を啜りました。森口さんは腰を下から突き上げ、
その姿勢のまま二人揃って逝きました。私のからだの奥で森口さんの精液が勢いよく出るのがわかりました。とても幸せな気持ちでした。
もしもその日が排卵日だったら、精液をかけられて森口さんの子を身ごもったかもしれません。しばらく繋がったまま抱き合って
いましたが、暑さが限界だったので離れました。すぐに冷蔵庫からスポーツ飲料を取り出し、森口さんと私はゴクゴクと飲みました。
森口さんと私は汗だくのからだでした。
「汗だくになちゃったね。」
私が笑いながら言うと森口さんも笑いながら頷きました。
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