気持ちのいいペニスを今度は後ろから入れられる期待で、私は顔をベッドに付けて頭を低くし、お尻を突き上げました。
ヌルッとペニスが入ってゆく快感が再び私を襲いました。私は自分からお尻を動かし、その姿勢で逝く感覚を感じました。
夫の体位はいつも正常位だけで、1度射精すれば終わりのセックスでした。半分は私が逝けないままの中途半端なセックスでした。
でも、森口さんとのセックスでは何度でも逝けそうでした。森口さんはお尻を激しく突き上げ、背中に熱い精液をほとばしらせてフィニッシュ
しました。全身が快感で包み込まれるような気持ちよさでした。
「いっしょにシャワーを浴びませんか?」
私は「はい」と答えてバスルームに入りました。主人を見ると椅子に座ってビデオカメラを再生し、録画を確認しているようでした。
森口さんはシャワーの湯の量を加減すると、耳元で私にささやきました。
「奥さんはすばらしい女性だ。今度、ご主人に内緒で会ってください。携帯の番号を教えて。」
森口さんはいつ隠したのか、タオルの間にペンとメモを挟んでいました。シャワーの音が会話をかき消していました。
私は森口さんの耳元で番号を伝えました。森口さんは素早くメモってタオルの中に隠したのでした。
シャワーでからだを洗ったのもつかの間、森口さんはた立ったままのバックから、ペニスを挿入してきました。今度はゴムなしでした。
ゴムのない方が感じるのは言うまでもありません。突かれるごとに腰が甘く痺れ、からだに快感が波紋のように広がって、私は何かにつかまらないと
崩れてしまいそうでした。たまたま握ったのがバスルームのドアの取っ手だったので、戸が開いてしまいました。私たちがゴムなしで繋がっている事に
夫が気付きました。
「エッチだなー!ゴムなしじゃないか!」
そう言いながら夫はビデオを撮り始めました。
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