仕事から帰宅すると、舞は嫁の美容院で綺麗に髪型をセットしてもらい、化粧も大人びて美しくしていた。
寝室にしている和室には2組の布団が嫁に手で敷かれていた。俺はシャワーを浴びて汗を落とし、
パジャマを着ると寝室に入った。すでに舞が布団に入っていた。布団のシーツは新しい物に替えられていた。
牡丹の花柄の布団から首から上を出して、舞は眼を閉じていた。そっと布団に入ろうとする俺に
「灯りを消してください。」
と舞は言った。俺は素直に灯りを消して布団に入った。
俺「舞ちゃん、お腹の赤ちゃん、動いているのわかるの?」
舞「うん。」
俺「お腹触ってもいい?」
舞「いいよ。」
俺は手探りで舞のお腹を探していた。その手を舞が掴んで自分のお腹に導いた。
パジャマの上からお腹を撫でると、下腹部がポッコリ膨らんでいるのが分かった。
俺「舞ちゃん、後悔してないか?」
舞「後悔なんかしてないもん。私、義兄さんの赤ちゃんを産みたかったの。」
俺「そうか。・・・・嬉しいけど、受験はどうするの?医者になりたかったんじゃなかったの?」
舞「諦めてないよ。子供を産んで大学に行くつもりだよ。私、子供がいた方が頑張れる気がするの。」
母親になれば頑張れるという舞に俺はキスをした。舞は慣れない様子でぎこちなく舌をだしていた。
俺は舞の若い唾液を啜って味わった。うなじから胸へとキスを続けると、若い肌はしっとりと
していて、俺の肌に吸い付くようにきめ細やかだった。
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