俺たち夫婦は結婚して3年目、俺は28歳、嫁は27歳。当然夜の夫婦生活があった。新婚時期ほどではないが、
それでも週に2回や3回はエッチをしていた。もちろん2階で寝ている舞には聞こえないようにエッチしている
つもりだった。だが厳しい受験勉強のストレスで舞は性欲をこじらせていたらしい。毎夜、オナニーで自分を
慰めていたのだが、ある夜嫁のエッチの声が開けた窓から聞こえてきたのだという。翌朝俺たち夫婦が
仕事に出かけた後夫婦の寝室に入ると、ごみ入れにティッシュに包んだコンドームが捨ててあるのを見つけたのだ。
俺は射精が済むとコンドームを外して、口の所を結んでから捨てていた。その使用後のゴムを手に取ると、
舞は異常に性的興奮を感じたようだった。中を開け、匂いを嗅ぎ、ちょっとだけ舐めてみたりもしたようだ。
そのことがあって以来、1時間目の予備校の授業をさぼっては、俺たちが仕事に出かけた後の寝室のゴミ入れ
をチェックし、使用後のコンドームに残った精液に興奮してオナニーをしていたのだった。
ある日なまらず指に付けた精液を膣にいれたらしい。さらにエスカレートして、ディルドの替わりになるものを
探しては精液を塗りつけて自分の中に挿入していたと言うのだ。舞は自分の性欲を、受験の重圧でひどく
こじらせて病んでいたのだった。
「それで、お腹の子はどうするんだ?」
俺は暗い声で嫁に聞いた。
「産むしかないわ、今更しょうがないじゃないの。私たちで育てるのよ。」
確かに産まれて来る子に責任はなかった。それに俺が意図したことではないが、産まれて来る子は俺の子なのだ。
話し合いの末、俺が産まれて来る子を認知して、俺たち夫婦の養子として育てることにしたのだった。
嫁は厳しい表情で
「舞にはこれからしっかり心を強くして、生きていきなさい、て言っておいたわ。」
俺も重々しい声で
「ウム。」
と応えた。
「もうひとつあなたにお願いがあるの。」
嫁は片手で自分のこめかみを揉みながら言った。
「お願いって?」
「時々舞を抱いてやってほしいの。」
一瞬、息が止まりそうなほど俺は驚いた。聞き間違いかと自分の耳を疑ったが、そうではなかった。
まじまじと嫁の顔を見つめ、嫁の本心を探ったが分からなかった。
「しょうがないわ。あなたの子を身籠っているのだもの。あさって美容院はお休みだから、私は職場のA子の家に
泊まるから、舞を抱いてやってね。」
「舞ちゃんはいいのか?」
「聞かなくてもわかるじゃないの。」
こうして俺は、内緒で俺の精子を授精した義理の妹を妻公認で抱くことになった・・・・
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