透明なバイブを通って注入された会長の精液は、妻の子宮内に流れ込んでいるのだろう。受胎の期待に妻は歓びの声をあげ、からだを小刻みに
痙攣させていた。
「おお、ワシのがまた元気になったぞ。さあ、入れてあげよう。」
バイブを抜いて会長は、固さを取り戻した自分のイチモツを妻の女陰に深々と挿入した。さきほど注入した精液を押し込むように、何度も腰を
妻の股間にぶつけた。 妻が脚を交叉させて会長の腰を密着させると、会長は腰を動かしながら
「ヨシエ、最高じゃ、ヨシエ、ヨシエ!」
と亡き妻の名を連呼した。
「あなた、あたしもよ。」
と妻が応じた。腰の動きが速くなると、会長の禿げた頭皮がみるみる赤く染まり
「ヨシエ!涅槃じゃ!」
と腰を密着させたまま動きを止め絶頂に達したようだった。そんな会長の頭皮を妻はペロペロと舐めた。会長は妻に覆いかぶさったまま、
しばらく動けないほど消耗したようだが、ゆっくりと妻から離れると妻の横に仰向けに寝転がった。妻は起き上がって会長の肉棒を
フェラした。
この光景を俺はマジックミラーの窓から唯々呆然と眺めていたが、ふと我に返って隣の大城を見ると、目がすっかり充血して潤んでいた。
「いやあ、すごい!すごかった! 」
大城が呟いた。俺はあまりに集中して見ていたので、思考が完全に停止状態だったが、徐々に自分を取り戻すと、
これからの夫婦生活の多難さを思わない訳にはいかなかった。
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