俺はその夜妻に挑んだ。妻は、今日は疲れたから、と断るそぶりをしたが、俺がショーツの上から股間を触り更に乳首をさわると、
すぐにからだが反応し始めた。俺は昼間見た黒人の相手が妻なのか確かめたかった。紫色の髪はカツラかもしれない。
指のマニュキアは落としたが、足の指は後で落とそうと思ったのかもしれなかった。どこかに黒人と交わった痕跡が
残っていないか、妻の肌にキスを繰り返しながら俺は確かめていた。入浴後の妻のからだはソープの良い香りしかしなかった。
女陰の匂いにも手掛かりはなかった。だが、そこに挿入したとき俺は黒人の相手は妻だったと確信した。
今までの妻の膣とまるで違い、まったく俺の肉棒を締め付けないのだ。おまけに感度が良くなっているのか、愛液が女陰に溢れて
摩擦がなくなってしまっていた。30センチはあろうかという巨根に突かれ、フィニッシュ間際には根元まですっぽりと
巨根を入れてしまったために、膣の筋肉がそれに馴染むまで伸びてしまっているのだ。俺は空振りのバッドを振り続けるように、
情けない思いで腰を動かしていた。目を閉じ昼間見た光景を思い浮かべた。愛液で濡れ黒光りする長い肉棒に、妻はくし刺しに
されていた。うめき声をだしていたが、甘い快感にからだの奥底から酔っている声音だった。黒人の亀頭は妻の子宮口あたりを突き上げ、
男の尿道からはクーパー腺液があふれ出ていたかもしれない。もしかすれば間違って出てきた精子も・・・・。
膣の壁は無理やり引き延ばされ、黒人の肉棒に馴染まされ、男の一物に合うようにされたのだ。
その時妻が手を下に伸ばし、俺の肉棒の根元を指を輪にして締め付けた。俺はあっという間に頭が真っ白になり射精してしまった。
満足し、虚脱し、敗北感を感じた俺は妻の横に突っ伏した。
黒人の相手は妻に違いなかった。大城は俺にそれを認めさせるために俺を呼んだ。
不思議と腹は立たなかった、いや、むしろ満足していた。
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