宴たけなわで、散らばっていた皆も自分の席に戻りました。
私も、後ろ髪引かれる思いでゆう君から離れました。
そして、またつまらない閉めの挨拶を聴き,宴会は終わりました。
宴会が終わると各自バラバラで、外に飲みに行く人もいれば、旅行内の娯楽施設で遊ぶ社員もいました。
旅館には、娯楽施設としてカラオケボックスや卓球、ビリヤードなどがありました。
私は同じ課内の部下と旅館内のカラオケボックスに行きました。
旅館内のカラオケボックスは何部屋かあり、他の社員達も来ているようで、部屋を色んな社員が行ったり来たりしていました。
そんな中、ゆう君も同期の新入社員と一緒に私達の部屋へやってきました。
他の新入社員は、私の課内の女子社員が目当てなんでしょう。
上長である私にそれとなく挨拶をして、私の課内の女子社員に話しかけていました。
ですが、ゆう君だけはちょこんと私の隣に座りました。
ゆう君「あの…えっと…来ちゃいました。あの…隣に座っちゃいましたけど…良いですか?」
私「えっ?全然いいわよw オバさんの隣で良ければw」
ゆう君「いや…そ、そんな…オバさんだなんて思って無いです。」
女の直感なんですかね。
私は、宴会で乳首を覗いた私の隣に座り、あわよくば、また乳首を覗き見ようとしているゆう君の男の一面を垣間見た気がしました。
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