俺は押し入れから出るとベッドの後ろから二人の行為を見てオナッていた。
舞は森に膣をかき回されて、俺の存在など無いかのように感じまくっていた。
森の粘液にたっぷり濡れた肉棒は軽やかに舞の膣穴から出入りしていた。
その部分を凝視していた俺はたまらず森に頼んだ。
「繋がっている所、俺が触ってもいいか?」
森は一瞬、不思議そうな視線で俺の顔を見たが腰の動きを止めて
「いいスよ、どうぞ。」
と答えた。俺は動きを止めたつなぎ目にそっと触れた。俺の指先に粘液が付いた。
俺は粘液の匂いを嗅ぎ舌で舐めてみた。官能の匂いと味だった。
「おいしいスか?俺のクーパーと奥さんの愛液の混ざった味は?」
舞が森に催促した。
「アアン、止めないで。もっと腰を動かしてェ~」
再び森と舞はセックスに没頭した。舞の嬌声と二人の淫音を聞いているうちに、
俺はすっかり理性を失っていた。二人の後ろで壁を背もたれにしてオナッていた。
バックスタイルに体位を変えるために森は舞から離れると、俺に近寄ってきた。
「舐めろ!」
粘液まみれの上むきに勃起した肉棒を俺の顔に近づけた。
「舐めろ!」
もう一度森が命じると、俺は催眠術にかかったように、からだが勝手に動いて森の肉棒を口に入れた。
「そうだ!きれいに舐めるんだ!」
俺は森の言う通りに粘液まみれの肉棒を舐めた。
森は笑いながら肉棒を引き抜くと再び舞のマンコにバックから挿入した。腰を振り始めると舞の嬌声が大きくなった。
俺は舞のからだに近寄ると、舞の揺れる乳房を触ろうとした。すると、舞がピシャと俺の手を叩いて払いのけた。
「だめよ!今は雄君のモノなんだから!勝手に触らないで!」
俺は自分の手を引っ込めた。
「おい、冷たくするなよ、自分の旦那だろ。」
そう言ったのは俺ではなく森の方だった。
「いいよ。」
許可をもらった舞は俺に乳房を触らせた。固くなった乳首を指でいじると、舞はさらに深く官能に引き込まれたようだった。
森が激しく腰を振ると肉を打つ音が寝室に響いた。俺は熱病のようにぼんやりした頭で自分の肉棒をしごき、
やがてがまんできずに射精してしまった。
舞がそれに気づいて、
「出ちゃったの。」
とひとこと言った。
「先輩、もう出ちゃったスか。俺たち、これからなんですけど・・・」
森は体位を変え舞を騎乗位にさせた。
森は舞と腰をぶつけ合い髪を振り乱して舞は悦び乱れた。
先に逝った舞は森のからだに多い被さるように倒れ、小刻みに下腹部を痙攣させた。
森は再度正常位に戻ると激しく腰を振って舞の中で果ててしまったのだった。
妻に中だしされても俺の頭は麻痺して怒りも驚きも感じず、どっぷりと官能に浸ってしまっていた。
「先輩、中だしした舞のマンコ、舐めてきれいにしてくださいよ。」
舞の膣穴からにじみ出た白い精液を、俺はぼんやりと見つめていた。
「あなた、舐めてきれいにして。」
舞の言葉に俺は促されて、マンコに顔を寄せると恐る恐る匂いをかぎ、舌先でマンコに付いた白っぽい粘液を舐めた。
獣の匂いがなぜか甘く俺を痺れさせた。まだ固く飛び出したままの舞のクリを舐めると、舞は声を上げてのけぞった。
「あううっ!」
俺は慌てるように勃起した自分の肉棒を舞の濡れそぼった女陰に挿入し、がむしゃらに腰を振った。
森の肉棒で拡張され大量の精液で緩くなったヌルヌルの膣の中を、俺の肉棒は滑るように動いたが、
いつもと違う頼りなさを俺は感じていた。だが、マゾ的な状況に興奮していた俺は、
さほどの時間を要せず高みに達して果てたのだった。肉棒を引き抜くと大量の精液が逆流して流れ出た。
虚脱感と空しさに襲われていくらか正気に戻った俺が辺りを見回すと、いつのまにか森はいなくなっていた。
「あなた・・・気持ち良かったの?」
「ああ、良かったよ。」
興奮状態から俺は徐々に冷めていった。
突然妻の顔がさっと変わった。
「今何時? いけない、〇〇ちゃんが幼稚園から帰ってくるわ。あなた、早く服を着て!」
俺と妻は慌てて服を着た。ほどなくして玄関のチャイムが鳴って娘が帰宅したのだった。
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