さなえの夫はDVDを見てから気持ちが治まらない。
早く帰ってさなえを抱きたくて堪らない、あんな風に・・・今迄こんな風にさなえを抱いた事など無かったのだった。
口を犯した事も、アナルを犯した事も無かったのだ。
どちらかと言うとどノーマルで、しかも淡白だった、はるかを授かった事で余計に疎遠になり今に至っているのだった。
執務時間も終わって自宅に戻る、久々に早い帰宅だ。
明るいうちに久々に自宅に帰った、さなえもはるかももう帰っている。
さなえの夫) ただいま・・・
さなえ) あら、あなた・・・今日は早いのね・・・。
はるか) あ、パパ・・・お帰りなさい・・・。
なんだかよそよそしい・・・、自分のこのうちでの存在が薄くなっている・・・。
自分で招いた事とはいえ、振り返ったら誰もいない・・・そんな気がした。
さなえも、はるなかもなんだか遠い感じがする。
キッチンで夕食の準備をしているさなえ、リビングでくつろぐはるか・・・。
俺は寝室で部屋着に着替える、いつに無くムスコが自己主張していた。
このままじゃはるかの前には出られない。
そのまま、キッチンのさなえの背後に立った。
久しぶりの妻の後ろ姿・・・無防備で・・・気のせいだろうか、さなえは未だに若々しい
男好きのするラインを保っている、いや・・・まるで男を誘う様な・・・。
あのDVDの女のラインと重なる・・・、まさか・・・そんな筈ない・・・。
もう我慢できない・・・、俺は背後からさなえに抱きついた。
久々に両手にたわわな胸が収まる、大き過ぎず、小さ過ぎず・・・。
今迄に感じた事のない、さなえの反応・・・。
何故俺に恥ずかしさを感じるのか?と言うより以前ならこんな反応じゃ無かった。
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