しかし、今夜は違っていた。
前と同様に、警察官はさなえの元にやってきた。
たまたま、もう一人同行してパトカーでやって来たのだった。
公園でパトカーが来ると言えば、ギャラリーがやって来る。
その中にある男がいたのだった。
さなえの夫) なんだか、騒がしいな・・・、あれは・・・。
他のギャラリー) なんだ、ただの酔っ払いか・・・。
けいさつかん) もしもし、またあなたですか・・・。
さなえの夫) あ、すいません・・・、私この者の夫です、ご迷惑おかけしました。
さあ、さなえ・・・帰るぞ・・・。
さなえ)あ・・・あなた・・・どうして・・・。
ハッと我に帰った私はスカートの裾を押さえ。
動くと、また性液が溢れるのがわかる・・・。
どうしてあなたが・・・・。
体裁が悪いと思ったのか、夫は手を引いて小走りになる。
性液が太腿まで伝い出していた。
私は夫を見る事さえ出来なかった、散々恥辱された挙句だったのだ、しかも夫では得られない
オーガズムをかんじていたのだから・・・。
さなえの夫) さなえ・・・どうしたって言うんだ・・・、今迄こんな事無かったじゃないか・・
それに、またってどう言う事だ・・・。
(それより、全く酒の匂いなんかしないじゃないか・・・、それより・・・)
夫は元々嫉妬深い人間でした、つじつまの合わない言い訳に少し疑問を持った様です。
さなえの夫) 俺は明日も早いんだ、週末にでも話をしよう、飯にしてくれ・・・。
夫の食事を用意して、先にバスルームへ・・・。
やはり、性液は太腿まで垂れていました、また中に出された記憶が蘇る。
夫も不審に思っている・・・でも、私は誰にも打ち明けられない・・・。
しかも、今夜は事情はどうあれ、受け入れた・・・。
奈落の底におちていくようだ・・・、一体どうしたら良いのか・・・。
私を信じているのか、どうなのか判らないが、夫は食事が済むシャワーを浴びて
眠りについた・・・、私を残して・・・。
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