私達親娘は、私が国分と遭遇してから確実に変わっていった。
けれど、未だに国分の目的は理解できていなかった。
それでもトイレで現実を突き付けられた、ウ○チに白い物が混じるのだ・・・。
直腸から注入された性液が大腸にまで到達した証拠・・・。
しかも、胃に入った性液は私の身体に吸収されていると思うと、夫に対して焦げ付く様な
背徳心が私を責める・・・・・。
これで、身籠ってしまったら・・・、そう考えると絶望してしまう。
二人の男にサンドイッチにされて前後に性液を注入されて、逝ってしまったのだ・・・。
きっと男達は昇天している私の事を想像できない程責め立てて、服も下着も交換して
証拠の写真なんかも何枚も撮っているんだ・・・。
近所の公園で開放したって事は・・・、家だって知ってるんだ・・・。
国分が関与していないと知った途端に、どんどん妄想してしまう・・・。
最悪の結末・・・、まるで自分で描いた官能小説のよう・・・。
いけないと思いつつ、惨めな自分を描きたい気持ちが強くなる・・・。
はるかを巻き込む結果になるかも知れない・・・、そんな事まで甘美に感じる。
国分の言う事を鵜呑みにすれば、二組のレイパーに狙われてる?・・・。
自分の置かれた立場の危うさに酔い始めている・・・。
そう言えば、私には忘れてしまう程前に、体験していた『いじめ体験』・・・・・。
クラスの男子だけで無く、女子からもカーストの最底辺・・・。
汚い物を見るような、そんな仕打ちを受けていた。
父親がクラスの女の子の母親と不倫関係になり、その事がクラス中に知れ渡ったからだった。
私が母親と家を出るまで、陰湿なイジメは続き、転校するまで私はその状態を受け入れるしか
無かったのだ。
ずっと封印されていたマゾな嗜好を覗かせかけていたのだろう・・・。
どうしようも無いと思った瞬間に、それを受け入れた方が楽だと思ってしまう・・・。
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