行き詰まった私は、打開策を考えながら通勤していました。
いつもの様に少し人手が多くなっていた電車の車内。
考え事をして、きっと私は隙だらけだったのでしょう、久しぶりの痴漢・・・・。
他人から見れば、卑猥な事を考えていた訳です、そんな時の出来事・・・。
きっと乗車した時から狙われていたんでしょう、私は降りる方の出入口近くにいるのですが
人の流れと思っていたんですが、意図的に連結部の方に流されます。
小説の私の様に(若い頃)声が出ませんでした。
本当に久しぶり体験。
痴漢は手慣れている様で、連結部の窓に押し付けられて痴漢主導の感じです。
私が拒絶しないため、きっと了解した物と思ったのでしょう、スーツの上着で隠しながら
私のスカートの中に手を入れて来ます。
ショーツの後ろの方から指を確実にGスポットに・・・。
私は小説の事を考えていた為に既に少し濡れていたのです。
痴漢) ねえちゃん・・・相当好きもんやなあ・・・もうびちょびちょやでえ・・・
ほな、脚を開いてくれるかあ・・・やっぱりまってたんやなあ・・・・。
痴漢はもう、確信を持った様です・・・私の反撃がない事で行為は自信を持った
様に今度は自分の股間を押し当てながら、手は上に上がって来ます。
ブラのホックを外して隙間から手が私の胸を揉むのです。
痴漢) ねえちゃん・・・ええもん持ってるやんか・・・欲求不満なんか?
電車は徐々に、私が降りる駅に近付いて来ました。
さなえ) す・すみません・・・もう、降りなきゃ・・・くふう・・・ダメなの・・・。
痴漢はさも、残念そうなため息を漏らします・・・。
痴漢) そうかあ・・・しゃあないなあ・・・
そう言うと、私の身体を解放して私のバックを漁り出しました。
私はお仕事で、名刺を持っていました。
痴漢は私の手帳に挟んでいた名刺を一枚抜くと・・・。
痴漢) ねえちゃん・・・これ、ねえちゃんの?一枚もらうで・・・
悪用はせえへん(十分悪用する気)からなあ・・・メルアドあるし・・・
なあ・・・星野さん・・・・。
この時、名前を呼ばれた事で我に帰ります・・・。
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