さなえは少しの時間も惜しんで執筆にのめり込む。
パソコンのキーを打ちながら、自分の世界に入り込んでいた。
その時私は、官能小説の中のヒロインになりきる・・・。
国分の道具は、もうアシスタントの様な存在となっている。
そして、国分の存在は私の官能小説のダークヒーローとなっていた。
はるかの事も気になっていたが、そのリスクでさえ甘美なスパイスの様に
私の嗜好を徐々に侵食していたのです。
もし、私が犯されて、はるか迄犯されてしまったら・・・親娘で国分の奴隷になって
夫にも知られたら・・・。
そんな最悪なシナリオさえ甘美な物に感じてしまう・・・。
今は妄想で国分をイメージして玩具を使っている。
それがその玩具の取り扱いを熟知しているであろう国分に使われたら・・・どんな感じなんだろう・・・。
昔はレイパーだったと言った国分の本意は?・・・・・。
私の好奇心は勝手に燃え上がっていく・・・。
今だって、ローターを乳首に張り付けていたぶられる事を想像しながら執筆しているのだった。
私の身体が既に物足りなさを感じている・・・。
はるかが寝たら・・・また・・・
※元投稿はこちら >>