あの子・・・お風呂場に行ったわね・・・。
私自身、娘はるかと自分の嗜好を比べて、こうなるとは思っても見なかった。
こんな気持ちが娘の変化を見逃す結果となったのだった。
そして、今夜も官能小説の執筆を始めてしまう・・・。
溢れ出す執筆意欲を私には止められなかった、いや止めたくなかった。
その訳は、あの時以来、私の書いた官能小説は表現の幅が広がったと言うか
その表現にリアルさが加わり、読む者の心を捉え出していたのだった。
viewは鰻登りに増え、最近の人気、人気作の上位に作品は上がって行った。
それに伴って、読者の反応やファンを名乗って書き込む者も現れ始める・・・。
こんな事は初めてだったのだ。
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