さなえ) ただいま・・・
(はるか・・・大丈夫だよね・・・まさかz・・・)
はるか) お帰りなさい・・・ママ・・・どうしたの?、そんな顔して・・・
(んん・・・いつものママだ・・・)
さなえ) はるか、今日何も無かった?・・・変な事無かった?
(私に何も無かったという事は、はるかに何かあったんじゃ無いかと思ったけど・・・大丈夫・・・だよね)
はるか) うんん・・・何も無かったよ、ママ・・・それよりあのぬいぐるみ買ってくれたんだね、ありがと・・・
(きっと、あの事言ってるんだ、やっぱり間違いじゃ無かったんだ・・・)
さなえ)え?ぬいぐるみ・・・
(もしかして、国分さんが送ったの?・・・、もしかして・・・いや・・そんな筈無い・・・はるかの事を
知ってるの・・・でも、あんな事があった事は言えない。
国分の無言の脅迫・・・いつだって娘をどうにでも出来ると言う事なの・・・・)
さなえ) あ、あれね・・・そう、ママからのプレゼント・・なの・・・
お互いの疑心暗鬼が上手く合わさる・・・、親娘には最悪の状態で・・・
今度は、はるかに疑問が生まれる、ではママのぬいぐるみがあれだとすると、あのはるかが持つ玩具も
ママの分があるんじゃ無いか・・・。
誰から貰ったのか・・・。
疑問が払拭できない、幼いはるかには理解出来ていなかった。
ただ、今あの行為で快楽と言うのに目覚めたばかり・・・。
さなえのレッスンの様に考えてしまう、またさなえは国分の仕業と勘付いてはいたが、どんな事を
考えているか理解出来ずにいたのだった。
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