ファミレスでの接触は国分に確信をもたらした。
さなえの懐に潜り込めた事に・・・。
店を出てすぐにナンネの官能小説で確認してみた・・・。
何点かの書き込みが有り、全てに目を通してみる。
思ったより読ませる内容だと思う、しかし状況説明的な聞き込みが目立ち
題名の内容に至るまで、読手が飽きてしまう感はいがめない・・・。
それでも、協力してやると言えば言うことを聞くだろうと思えた。
しかも、最初から自分の家で・・・、口元がつり上がる・・・。
既に、さなえの事は調べがついていた。
夫と娘の三人暮らし、家はちょっと背伸びして買ったマンション、近所付き合いは余り
得意では無いのか孤立気味・・・。
娘も中学に上がったばかりで、反抗期。
夫も公務員で朝は早く、夜も遅い・・・、おそらくセックスレスも長いと思われた。
ずっと、チャットやイメプレで遊んでいたようだが、最近官能小説に興味を持って
自分でも書きたいと思って始めた様だ。
さて、どの様に責めるか・・・、俺はこうしてプロファイルした女をとことんいたぶって
落とす事に喜びを感じる、さなえはいつもと違う興味を感じていた。
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