私は家に帰ってからも、ずっと興奮していた。
体が火照ったまま、ベッドに入っても眠れなかった。
次の日になっても、まだ頭の中が熱くてしかたがなかった。
熱の塊が体の芯で、チロチロと揺れ動いていた。
そんな体と心で、何度も何度も あの日の光景を思い出していた。
男が私の頭を押しのけると、真希さんはすぐにシートに横になった。
状態を起こした私の前を、白い足を跨ぎながら男が真希さんの足の間に移動していった。
真希さんは自分から足を開き、両手で抱えていた。
さっきまで私を見ていた肉食動物のような瞳は、男が足の間に来ただけで情けないほど切望の色を浮かべていた。
まだ触れられてもいないのに、小さく喘いでいた。
男は、真希さんの足を左手で押し広げながら、赤く充血した粘膜を何度も撫で上げていた。
赤黒い亀頭が、溢れた愛液を掬って ヌラヌラと光っていた。
そしてそのまま、ゆっくりと押し付けられていった。
ググッ・・・ググッ・・・・・・グググッ・・・・
そんな音がしそうな光景だった。
巨大な肉の塊が膣の粘膜を押し広げ、その先がゆっくりと包まれていく。
亀頭が入ってしまう時には避けてしまうんじゃないかと心配になるほど、真希さんは膣の粘膜を限界まで引き延ばされながら、男の狂暴な肉の棒を受け入れていった。
赤黒い亀頭が見えなくなっても、男の侵入は続いていた。
浅黒い肉の棒が、ゆっくりゆっくりと進んでいくのを 私は瞬きもできずに見つめていた。
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