男は乱暴に扉を開け、ドカッと運転席に座った。
すぐに私に気づくと、真希さんを睨んだ。
「・・・・・誰だ?」
その声には、明らかに不快感が滲んでいた。
その声を聞いただけで、私は体が強張ってしまった。
「いつも、私達を覗いてる子よ・・・言ったでしょ?ほら、あの窓から・・・」
「・・・だから・・・それが何でココに居るんだ?」
「そんなの、すぐに分かるわ・・・・・・すぐにね・・・」
そう言いながら、真季さんは視線を私に向けた。
私の目を見て無言のままニコッと笑い、すぐに男に向き直る。
「ねぇ・・・お願い・・・もう我慢できないの・・・」
そう言いながら両手を男の股間に伸ばし、カチャカチャと音を鳴らしながらベルトを外していった。
男の視線が、チラッと私に向けられた。
それだけで私はドキッとした。
体が硬直した。
そんな私の前で真希さんは、細くて白い指を男のズボンに掛けていった。
黒に近い紺色の作業ズボンが、下着と一緒に下ろされていった。
毛に覆われた 力の強そうな太い足・・・その間に ボロッと肉の塊が垂れた。
それを真希さんの白い指が、大切そうに持ち上げていった。
プニプニとした柔らかい肉の棒は、根元を支えられながら垂れ曲がっていた。
それはここ数日、何度も何度も想像した通りの大きさだった。
あのペットボトルと同じくらい太くて、ペットボトルよりも長かった。
赤黒い、私の拳のような塊は、まだ浅黒い皮に半分ほど包まれていた。
「あぁ、すごい・・・」
そう言いながら、白い指が太い肉棒を包み切れないまま ゆっくりと上下に扱いていく。
その動きに、赤黒い亀頭が浅黒い皮に 包まれたり顔を出したりしていた。
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