気が狂ってしまう・・・
私は、連続して襲いかかる絶頂の波に喘ぎながら、そう思っていた。
もう戻れない・・・
こんなのから逃げられるはずがない・・・
そう思いながら、下品で邪悪な笑顔で私を見る男の舌を吸った。
日に焼けた黒い両手に抱かれながら、全身が麻痺したような快楽の波の中で乱れ続けた。
そうなってからは、何をされてもイッてしまった。
肩を噛まれても、乳房を揉まれただけでも、絶頂に達していた。
ピストンの一突き一突き・・・そのたびにイキ続けた。
もう戻れないぞ・・・
そんな男の言葉に、その通りだと思った。
もう逃げられないぞ・・・
そんな言葉に、逃げようとする自分を想像できなかった。
それほど、子宮に肉棒が触れるたびにイキ続けた。
皮膚に男の歯が触れるだけで・・・
指が乳首に伸びるのを見ただけで・・・
ただただイキ狂い続けた。
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