「・・・あぁ・・・・・・あ・・・・・あぁ・・・」
私は下腹部に感じるシコリを指で押しながら、赤黒い亀頭が子宮の口を撫でるのを想像しながら、こみ上げてくる何かに いつの間にか喘ぎはじめていた。
男は興奮した目で私を睨みながら、唇を歪ませてニヤニヤと笑っていた。
下品な笑顔のまま、もっともっとと私を煽り続けた。
「あぁ・・・ダメ・・・何?・・・・・あぁ、何これ・・・これ・・・・・あぁ、こんなの・・・」
その時の私は、さっきまで感じていた乳首の痛みが子宮を突き刺した時とはまったく違う、ドロドロとした熱い何かが子宮に充満していくのを感じていた。
ネバネバとした熱い何かが子宮の口から背筋を這い上がっていく。
そして、同じくらいネバネバとした何かが、私の後頭部から溢れ、首筋から脊髄を降りていった。
その二つがお互いに触れた瞬間・・・私は人生で経験したことのない絶対的な感情に包まれていった。
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