汗の蒸れた匂いがした。
けれど私は後頭部を掴む手に抵抗せず、血管の浮き出たグロテスクな肉棒に近づいていった。
旦那より大きい・・・それは、男がズボンを下ろした瞬間から・・・見ただけで感じていた。
男の手がズボンと一緒に下着を下ろし・・・そのゴムに引っかかったソレが、解放された瞬間にブルンッと跳ねながら、私の鼻先で反り返った。
こんなにも明るい場所で・・・昼間の太陽の下でなど、旦那を見たことはない・・・なのにハッキリとわかるほど、それは凶暴な大きさの肉棒だった。
私は、電気を消した寝室のベッドで、右手で包んだだけで数センチほどしか残っていない旦那を思い出しながら、自分の顔が近づけられていくソレを見ていた。
長い・・・
両手で包んでも、包み切れないと 見ただけでわかるほど長かった。
日焼けとは絶対に違う、燻んだような黒さをしていた。
裏側から表に、横に、血管がボコボコと浮き上がっていた。
太い・・・
特に根本などは、私の手では包めないかもしれないと思うほどだった。
そこから先に向かって ゆっくりと細くなり・・・けれど、その先には子供の拳のような亀頭があった。
口をいっぱいに開いても入らないかもしれない・・・頭を近づけられながら、そんな風に感じていた。
赤と紫と黒を混ぜてマダラにしたような、ツルツルとしたグロテスクな亀頭・・・その先の穴がヒクヒクと動きながら、透明な汁を吐き出していた。
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