人妻熟女 官能小説

痛い・・・なのに、イッてしまっていた・・・

愛撫であるはずのない、乳首を押し潰し、捻り上げ、引っ張りながら揺らし・・・そんな乱暴な扱いに、腰をガクガクと揺らしながらイッてしまった。

ニヤニヤと笑いながら、舌を伸ばして近づいてくる男の顔に抱きつき、その舌を自分から吸った。

舌を吸いながら・・・流れ込んでくる唾液を飲み込みながら・・・それでも乳首を摘んだままの指を揺らされ、引っ張りながら抓りあげられ、ガクガクと腰を揺らし続けた。

この瞬間に、私の心が堕ちたのかもしれない。
旦那ではない男の前で興奮している自分・・・
痛みに絶頂に達した卑猥な存在・・・
自分を今から犯す男の舌を、自分から吸うような　どうしようもない淫乱・・・
全てが、私の心を堕としてしまった。
そして男との関係性を、絶対に覆す事のできない何かで縛りつけてしまった。

・・・そんな事を、男に頭を引き寄せられながら考えていた。
ズボンのベルトを外し、下着と一緒にずり下ろした男の股間に近づきながら、そんな事を思っていた。



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