(・・・・・・あぁ・・・あの後、真季さんは・・・)
そう思いながら、その指が太ももの上を移動しスカートを捲り始めた瞬間だった。
携帯の着信音が少女の妄想を寸断した。
慌てて鞄を探り、携帯の画面を見る。
そこには『真季さん』と表示されていた。
男の目の前で、その股間でチンポを挟んで番号を交換したのを思い出しながら、着信ボタンを押す。
「・・・・・もしもし・・・」
着信音を聞いてからずっとドキドキしたまま、無言のままの電話に話しかけた。
興奮が、一気に増していくのを感じていた。
少女は、額に汗が滲むのを感じながら反応を待っていた。
その耳に、真季の声が響いた。
「・・・もしもし、里美ちゃん?・・・・・いやらしい声だわ・・・興奮してるのね・・・」
少女は、ドクンッと心臓が跳ねるのを感じながら、はい、と返事を返した。
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