みさと) 酷い・・・一方的に・・・これじゃ・・・レイプだよ・・・。
ベットに横たわり、口と下腹部におびただしい性液を垂らしながら、みさとは暫く気を失っていた。
たくみ) そう・・そうかなぁ・・・みさとの身体はそんな感じにはいってなかったけどな・・・。
確かにみさとは、イマラされるまでずっと主導権を握ろうと、たくみの動きを読んでいた。
しかし、その予想を超えて、たくみはその主導権を握ったまま、みさとを味わっていた。
正常位で射精した後も、抜かずに体位を変えバックで貫かれた・・・。
まさかそのまま、みさとは逝ってしまった、そして不覚にも口まで犯され今の状況に・・・。
みさとは若い男にここまでマイペースで逝かされた事など無かったのだ。
そして、出方を変えてきたのだった。
みさと) 別に・・・今、声を出してみんなに訴えても良いのよ・・・、あなたに犯されたって・・・。
妊娠しちゃったら・・・責任とってくださる?・・・。
たくみ) それは残念だ・・・みさとは僕が主導権を握るのに抵抗がある様だね・・・。
それとも、僕を虜にして何か聞き出す算段だったのかな?・・・。
それは残念だ・・・、結構君の身体・・・相性良かったんだけどね・・・。
そんなペテンに僕は掛からないよ・・・。
みさとは、僕を受け入れる・・・、この事実は変える事が出来ないよ・・・。
みさと) どこまで、自意識過剰なの・・・、そんな事・・・あるはず無いでしょう・・・。
本当は、みさとは葛藤していた、自分をこんな風に出来る人間はもう居ないと思っていた。
鉄郎との事を思い出す・・・、鉄郎もそうだったから・・・。
それでも、たくみを受け入れる・・・それは出来ないと思っていたのだった・・・。
込み上げる感情とさなえを守ると決めた想いが揺らいでいた・・・・。
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