主人の想いを知ったその日から、調教は始まったのです。
全くその手の知識など雑誌で読んだ事が有った位で、夫の言う自分色に染めたいと言う意味は
身体で覚え込まされる事になったのです。
今迄の夫との交わりは、私に快楽を覚え込ませてました。
全く男性経験など無かった私に、夫の物でしか逝けなくなる迄毎夜責め立てられたのでした。
それが序章だったとは思いもよりませんでした。
食べ物や飲物への媚薬の混入から、日々のマッサージさえ性感を高める物でした、また夫自体の身体の強化
など、知らず知らずのうちに快楽を植え込まれていたのです。
それでも昼間は、夫の良妻として振る舞いました。
経営から身を引いたと言っても、会社やその社会ではフエクサーとして人望が有ったのです。
親子ほど歳の離れた私達、夫もそれ迄ドンファンなどと、もてはやされ私は垂涎の的として家に嫁いだのです。
マスコミの取材にも、夫を支える健気な妻として発信されていました。
正直、夫は誠心誠意私を愛してくれていたのです、肉体的にも精神的にも満足させてくれたのです。
私もいつしか、そんな夫を誠心誠意愛し初めていました。
そんな時、夫からの打ち明けられたのでした。
夫が見せてくれた動画は、今迄夫が愛した女達が映し出されていました。
私も以前に、夫との噂になった女性達を見た事がありました。
それは各界で有名な女性達、アスリートから有識者まで色んな女性が噂に上がった事を覚えています。
そんな女性達があられも無い姿で、夫にアブノーマルな愛され方をされているのです。
だけど、今の私にはその女達に嫉妬を覚えていました。
そして、嫉妬と共にその頂点に私はいると言う満足感まで感じていたのです。
否応無しに私の気持ちは高鳴ってきました。
夫も私が受け入れると確信したのでしょう、畳み掛けます。
鉄郎) さなえ・・・私を受け入れてくれるか・・・
さなえ) は・・・い・・・あなた・・・
そして、二度目の初夜が始まったのです。
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