俺は、狂ってしまった・・・
それが、妻がテーブルの向かいに・・・いつもの席に座った瞬間なのか、それとも もっと何ヶ月も前からだったのか・・・それはわからない。
けれど確かに、俺は狂ってしまったと確信しながら妻を見ていた。
テーブルの左右に座る後輩達は、驚いた顔で・・・興奮した目で、妻を見ていた。
そしてチラチラと、まるでイタズラがバレた子供のような目で俺を見ていた。
妻は、まっすぐに俺を見ていた。
その唇は、艶やかに微笑んでいた。
その目は、はっきりと興奮していた。
左目は、ベットリとこびりついた精液の塊に塞がれていた。
塊から伸びる筋が、左頬に伸びている。
髪の毛まで飛んだ筋は鼻筋に伸びている。
右の頬と唇から伸びる筋は、混ざり合いながら顎から垂れ、プラプラと揺れていた。
妻は右目だけで、まっすぐに俺を見つめたまま、顎から垂れる精液を指で掬った。
そしてそのまま口元に運んでいくと、ネットリとした動きで舐めとった。
首筋に滴る精液を拭い上げ、頬の精液をこそぎ・・・顔中に散らばった精液を口に運んでいく。
そのたびに、まるで塗りつけられるように、精液が妻の皮膚の上に引き伸ばされていった。
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