(旦那は、本当に気付いていないのだろうか・・・)
そう思うほど、2人の後輩の動きは だんだんと露骨になっていった。
すでに1人は、ズボンのチャックを下ろしている。
私の足の裏に、引き抜いたチンポを直接擦り付けている。
1人は、もう中指を私の中に入れている。
曲げたまま引っ張り、わざと音をたてている。
自分の顔が汗ばみ、吐く息が熱くなっていくのを感じていた。
どれだけ我慢しても、喘ぎ声が小さく漏れていった。
(・・・本当は・・・旦那も気付いている)
そう思うほど、全てが露骨だった。
あの人はそんな私を・・・鍋を覗き込んだまま動かない旦那を・・・楽しそうな邪悪な笑顔で、ニタニタと笑いながら見比べ 眺めていた。
そして、静かに立ち上がり、旦那の肩に手を置いた。
「・・・・・・ベンジョを借ります」
そう言いながら、私を見た。
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