「したくないの?ホラッ・・・ホラホラッ」
妻の左手は後輩の首を締め付け、引き寄せている。
横たわる俺からは見上げるような角度で、妻の胸が後輩の頬に押し付けられ形が歪んでいるのが見えた。
そしえ妻の右手はグラスをテーブルに置き、後輩の股間に伸びて揺れていた。
「や、ちょっと・・・あ、奥さん・・・それは・・・」
「はぁ?生意気に『奥さん』なんて言ってんじゃないのよ!ホラッ・・・ホラッ、ホントはその子とヤリたいんでしょ?・・・正直に言わないとやめないよ?ホラホラッ」
後輩はさらに汗をかきながら、困った表情になる。
その情けない声が妻の性格を煽るだろうことは、妻本人よりも旦那である俺の方がりかいしていた。
「ちょ・・・あ・・・ちょっ・・・」
後輩の声は、さらに情けない色になっていく。
いつもならこの辺りで「がははは」と笑うはずの妻までもが、無言になっていた。
・・・そして妻の右手は、後輩の股間で揺れ続けていた。
「どしたの?・・・こんなにして・・・やっぱ、溜まってんの?・・・こんな・・・」
妻の声に、熱い興奮が混じっていた。
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