叔母:寿子 ⑤
『ホント凄いのね健ちゃん』
『叔母さん びっくりしちゃった!』
洗面所からバスタオルだけ巻いて戻った叔母さんが ビールを取りだしながら何度も言った。
バスタオルだけ巻いて ビールを取ろうと 前屈みの叔母さん。
俺の視線は 叔母さんのお尻に集中した、バスタオルの端から覗く白い太ももの その奥に。
「そんなに? 俺 良く分かんないけど」
『1番よ 何もかも』
『太さも 長さも 硬さも‥』
『エラの張り具合だって‥』
『叔母さんが経験した中で ダントツ』
『‥って、何 言わせるのよ』
『量だって凄かったわ、溢しちゃうかと思ったもの叔母さん、夕べも あんなに出たの?』
「・・・・」
『はい、健ちゃん』
叔母さんは そう微笑いながら 俺にジュースを渡してくれた。
「そうなんだ‥?」
「俺 ずっと これしか見た事ないから」
『初めて見たのが ソレじゃ 彼女もビックリするわね きっと』
『少し 怖かったのかも‥』
『分かる気がする‥』
『友達とさ 比べたりしないの?』
『トイレとかプールの着替えの時とか』
「しないよ そんな事」
「中には 覗いてくる奴も居るけどさ、だからって その時はさ‥‥」
俺は それに続く言葉を探していた。
『フフ、そうね』
『年中 威張り散らしてたら 大変ね?』
『でもね、皆んな違うのよ、男も女も、色も形も、大きさも』
『・・その‥、機能だって』
「機能って?」
『フフ、それは その内に分かるわ』
機能?、その意味は のちのち実感する事となるのだが‥。
『オッパイだって そうでしょ?』
『健ちゃんの彼女のは見た事ないけど 叔母さんより姉さんの方が 少し大きいでしょ、それは分かるでしょ?』
『クラスの女子だって違うでしょ?、大っきな子も居れば そんなでも無い子も‥、何時っつも見てたんじゃないの?』
『顔や背丈が違う様に皆んな違うわ、オッパイも アソコもね』
『でもさ ハンサムよ健ちゃん、お顔もアソコもね、大好き叔母さん。きっと泣かすんだろうね何人も』
『で?、どうする?、比べてみる?、彼女のアソコと』
『見た事はあるんでしょ?』
「オッパイなら‥」
『下は?』
「チラッと」
『触った?』
「少し」
『どうだった?』
「て言うか 毛が‥」
「見たのも触ったのも 毛だけって言うか」
「その、アソコの‥」
『そう。ビックリした?、おけけ』
『整えてあった?』
「そんなトコまでは‥」
『叔母さんだって生えてるわよ』
『健ちゃんが要らないって言うんなら 処理するけど どうする?』
「だって そんな事したら‥」
『‥そうね、叔父さんにバレちゃうかもね?』
『でも、そこは心配しなくて良いわ』
「・・・・」
処理するって どう言う事?、とも思ったが〔そこは‥〕の方に違和感を覚えた。
『おいで 健ちゃん』
『教えてあげる、大人のキスも 女の身体も』
叔母さんは ベッドの端に座る俺の両方の足を跨ぎ バスタオルをはだけて 俺の頬に両手を添えた。
そして 唇を重ねたまま ベッドに倒された。
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