校舎の陰で、真美先輩は俺の首に両腕を回してきた。
目を閉じた真美先輩の顔が近づいて来て、チュッと可愛いキスをして来た。
俺も真美先輩を抱きしめ、キスをしていた。
どちらとも無く、舌を絡ませあった。
ディープキスをしながら、真美先輩の吐息を感じた。
一度、舌が離れた時、ダメ元で「真美先輩…真美先輩とエッチしたい。」と言った。
真美先輩は「ダーメ。もうキスだけ…」と言った。
再びキスをした。
さっきより激しく舌を絡ませた。
俺の股間はズボンの中で激しく勃起していた。
真美先輩を強く抱きしめ、勃起している股間を真美先輩の身体に押し付けた。
真美先輩も舌を絡ませながら「はぁ…はぁ…んっ…」と呼吸が荒くなっていた。
きっと真美先輩も興奮していたに違いなかった。
キスを楽しんでいるのも、あっという間だった。
真美先輩の携帯が鳴り、真美先輩の唇は俺から離れた。
真美先輩は「ハァハァ…K…お前、しっかりやれよ。ちゃんと卒業式しろよ…」と言った。
言った後、チュッっと可愛いキスをしてくれた。
真美先輩を急かす様に携帯は鳴り続けていた。
真美先輩は電話で話しながら去ってしまった。
俺は教室に戻るべく、校舎に入った。
真美先輩の母親と校内ですれ違った。
すれ違った時、お母さんは笑顔で栄杓してくれたが、俺はちょっと気まずかった。
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