3学期に入ると、藤井さん達3年生はほとんど学校に来なかった。
それに受験勉強で藤井さんとデートとかも控えるようにしていた。
この間、俺の性欲処理をしてくれていたのは奈緒子ちゃんだった。
奈緒子ちゃんは彼氏と別れてフリーだったし、俺も美術部を辞めたから3学期は暇だった。
※その後、書道部に入る事になるが、それは次の小説で!
奈緒子ちゃんとは付き合わなかったが、ほぼ恋人同士のように会っていた。
もちろん周囲には内緒にしていた。
奈緒子ちゃんは、最初の頃は「一度だけレズった事がある」って言っていたが、この頃には、奈緒子ちゃんもレズの事を、俺にはけっこう打ち明けていた。
ただ、同じ学校の藤井さんの事は、いつまで経っても話してこなかった。
レズ以外でも、ぶっちゃけ俺以外にセフレは居るんだろうなって思った。
ほんと、奈緒子ちゃんはスケベな女だった。
同い年とは思えない、なんとも言えない色気があった。エロい顔をしていた。
それでいて、この頃流行っていたギャルでも無かった。
エロい雰囲気を持ちながら、清楚な感じだった。
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