俺はリビングにあったティッシュを取り、篠崎さんに渡した。
篠崎さんは、口で受けた俺のザーメンをティッシュに吐き出し、そのままマットの上に寝転がった。俺に背中を向けていた。
また、以前にもあった篠崎さん自身に対する嫌悪感が襲ってきたのかなって思った。
俺も背中を向けている篠崎さんの隣に寝そべった。
リビングは陽当たりが良かった。真冬なのにポカポカしていた。
リビングには子供のオモチャが散乱していた。
きっと、俺が帰った後、保育園に子供を迎えに行く。その後、旦那が帰ってくる。夕食を食べた後、このリビングで一家団欒の時間を過ごす。
そのリビングで、俺という旦那とは違う男と全裸でセックスをして、2回もアクメを迎えてしまった。
しかも違う男のチンポをしゃぶり、絶頂へと導き、精子を口で受け止めた。
篠崎さんが、セックスが終わって冷静になり、自身に対する嫌悪感に襲われるのも仕方ないと思った。
俺は篠崎さんは性欲が強い女性だと思っていた。
俺は「きっと溜まりまくる性欲には勝てないんだろうな。」と篠崎さんの背中を見て思った。
そして、篠崎さんは「溜まった自身の性欲」に気付いてないんだろうとも思った。
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