奈緒子ちゃんがベッドから声をかけてきた。
奈緒子ちゃんは「テレビ観ててもいいけど、ちょっと部屋暗くするね。」
俺は「いや、俺も寝るから…」と言ってテレビを消して部屋を暗くした。
奈緒子ちゃんの部屋の中はオレンジの小さい電球だけが灯っていた。
俺は服を脱いでTシャツとパンツになった。
ベッドの掛け布団を捲った。
奈緒子ちゃんは背中を向けて寝ていた。
俺は「腕枕してあげるよ…」と言うと奈緒子ちゃんは黙って首を上げた。
腕を差し入れると奈緒子ちゃんが「急に積極的になったねw」と言った。
言った次の瞬間、奈緒子ちゃんがガバッと俺に覆いかぶさった。
目の前に奈緒子ちゃんの顔があった。息のかかる距離。
俺は奈緒子ちゃんを抱き寄せキス。
奈緒子ちゃんの肉厚の唇。
思わず舌を差し入れた。
ディープキスになり、奈緒子ちゃんも舌を出して絡めてきた。
レチョレチョと唾液を混ぜ合う。
藤井サンとは違う唾液の味。
きっと何度も、俺の彼女の藤井サンとキスした奈緒子ちゃんの唇。
1度、唇を放し少しだけ無言で見つめ合った。
奈緒子ちゃんが「フフッ…舌入れてきた。今夜はK君にとって刺激的過ぎるかなw」とちょっと笑いながら言った。
俺は体勢を奈緒子ちゃんと入れ替えた。
今度は俺が奈緒子ちゃんに覆い被さった。
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