中尾「……ちょっ………もうっ!」
浴室が温かかったせいか、俺の生暖かい大量の精子を顔にかけられた直後、中尾は一瞬自分が何をされたのか分かっていない様子で顔をしかめながら考えこむ様子だったが、顔射された事実を理解した瞬間に顔をうつむかせて、精子を振り払う仕草を見せた。
中尾「……シャワー貸して。」
俺は中尾にシャワーを出してから、シャワーヘッドを渡すと、中尾は入念にシャワーで顔を流していた。
精子を流し終えると、中尾は私に不満をぶつける。
中尾「………んっとに!AV観すぎなんだよ!」
吉本「いやぁ、中尾の逝ってるとこ見てたらつい。」
中尾「つい、ってなんだ、つい、って。あー、ホントあり得ない。今までこんなことする男いなかったわよ。」
吉本「え?やったー(笑)」
中尾「やったー、じゃねえわ!ホント、付き合いきれない。」
そう呆れたように言いながら、中尾は浴室を後にしたので俺もシャワーで体を流して浴室を出た。
中尾は体を吹き終えてホテル備え付けのガウンを着て、髪を整えていた。
中尾「チェックアウト何時だっけ?」
吉本「確か10時かな。」
中尾「じゃあ、4時間くらいは休めるか。私休むから、もう絶対起こさないでよね!」
そう言うと中尾はベッドの中に入っていった。
俺も体を拭き終えてからベッドに入ると、既に中尾は深い眠りに落ちていた。
俺は、チェックアウト時間に余裕を持たせた9時20分にモーニングコールをセットして、中尾の横で眠りについた。
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