ヴィィィィィン……
部屋の中にピンクローターのモーター音が鳴り響く。
中尾はアイマスクを着けて仰向けのまま、クリトリス付近にローターを押し当てている。
中尾「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ねぇ?……もういいでしょ?」
吉本「だめだよ。もっと、本気になった中尾じゃないと。」
俺は、これが中尾の本気のオナニーだとは全然思えず、ただ、俺に言われて、形上それをしているだけにしか見えなかった。
吉本「もっと、中尾はエッチなオナニー出来るでしょ?」
中尾「ん、、知らない。」
中尾は相当恥ずかしそうにしていた。
高校時代は活発でボーイッシュな性格の女子で、それは今でも変わらない。
そんな中尾が、こんなに恥ずかしそうにしているのを見るだけでも、十分に興奮するが、高1の時に見たオナニーは、もっと激しかった。
最初のうちは、太もも付近を撫でていた中尾が、スカート内に手を伸ばし、ショーツをこするようにして刺激を与え、最終的には机に突っ伏していた上半身を起こして両足を大きく開き、右足を椅子の上に乗せながら、緑色のショーツ内に手を入れて激しく動かしていた。
逝った瞬間に、中尾が上を向いて左手を口で押さえ声を出すのを堪えながら、全身を震わせていた姿は高校生の私にとって、初めて女性の神秘を見たような心境だった。
あの時の私には、ショーツのサテン生地の光がまぶしく見えたくらいだった。
吉本「あの時の緑色のショーツの中の手、もっと激しかったじゃん。」
私は中尾の耳元で、そう囁く。
中尾「知らないんだからぁっ!」
女性にしては低い声質のはずの中尾の声が、女性らしい高さになる。
吉本「ほら、恥ずかしくないから、いつもしてるみたいにしてよ。」
そう私が囁くと、仰向けになっていた中尾が上半身を起こして足をM字に開いた。
ヴィィン……ヴィィン……ヴィィン……
中尾「ハァァァァァァァッッッ!!!ァァァッッ!!!アンッ!!アンッ!!!アンッ!!!アンッ!!!」
ようやく覚悟を決めたのか、中尾はローターをクリトリス付近を中心に激しく上下させ始めた。
それは、高校の時に彼女のオナニーを隠れて見ていた手の動きに近かった。
ヴィンヴィンヴィンヴィン……ヴィンヴィンヴィンヴィィン…
中尾「ァァァッッッッ!!!ハァァァンッッ!!!アンッ!!アンッ!!アンッ!!アァァァァッッ!!!」
中尾はクリトリスを中からかき出すように刺激を与え始め、慣れた手つきでローターをうまく押し当てている。
中尾「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……ァァァッッ!…ねぇ………アンッ!!………イッテ………イイノ?……アアアァッッッ!!」
吉本「もちろんだよ。あの時と同じの見せて。」
俺がそう言うと、中尾はアイマスクとローターを投げ捨て、左足を伸ばし、右足は曲げた姿勢を取る。
そして、さっきまで俺が中に入っていた中尾の中に、右手の中指を侵入させた後、指を激しく動かした。
中尾「アンッ!!アンッ!!アァァァッッ!!アアアァッッッ!!!イケナイコトシテタノニッッ!!アァァァァァッッ!!ミチャダメナンダラカネッ!!!アァァァァッッ!!!ダメッ!!!イクッ!!!イクッ!!!イクゥゥゥッッ!!!!」
中尾は、天井を見上げるようにして、全身を震わせて絶頂に達した。
あの日、俺が教室で外から見た光景と一緒だった。
唯一違うのは、今日は声を押し殺す必要がないため、左手を口に押し当てていないことだけだった。
※元投稿はこちら >>