グチュ………
ショーツの生地が小坂さんの愛液によって淫らな音が響く。
小坂「……………ハァ………ハァ……………………ハァ………」
小坂さんは、相変わらず寝た表情のまま、私がショーツの生地の上から彼女の女の入口部分を刺激するのに合わせるようにして小さく吐息をもらしていた。
私は、自分の右手をショーツからゆっくりと離す。
私の指先が小坂さんの愛液を絡めとり、彼女の履いているショーツと私の指先は、彼女の愛液を通じて繋がっていた。
私は、指先についた愛液を自分の男の亀頭部分先端に染み込ませるように広げて塗りたくる。
私の亀頭部分の先端からあふれ出てくるカウパー液と彼女の愛液が絡み合う。
山口「………うっっ…………くっ………」
ピュッ………
今の刺激で私の男は、ほんの少しだが射精をしたが、何とか耐えて、それ以上は出さないようにした。
私は自分の右手の中に出した精子を受け止め、こぼれないように、先程まで彼女の愛液まみれだった指全体にすりこんだ。
そして、彼女の愛液と私の精子がすりこまれた指を、再びショーツへと伸ばし、今度はショーツの中へと指を侵入させた。
小坂さんのショーツの中へ指を侵入させた瞬間、小坂さんの陰毛が、その侵入をこばむかのようにして指に絡み付く。
ショーツと彼女の身体の間に隙間を作ろうと試みるものの、なかなか上手くいかなかった。
その瞬間、私は予想していなかった、驚くべきことが起こった。
何と、小坂さんは一瞬だけ腰を浮かせて、私の指が彼女のショーツの中へと侵入しやすいようにサポートしてくれたのだった。
その瞬間、私の手は完全に小坂さんの履いているショーツの中へと侵入し、再び腰を落とした彼女の両足は先程よりも若干開いていた。
………クチュリ
ピンク色のショーツ内への侵入を終えた瞬間、精子がすり込まれた私の指先に再び彼女の愛液が大量に絡み、私の指先は、そのぬめりを感じ取った。
『気付いているのか……』
私は、小坂さんが、気付かないフリをして、本来なら許されることのない、私の愛撫を受け入れていたことに気付いた。
しかし、彼女の表情は相変わらず寝たままだった。
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