私はゆっくりとソファに腰を降ろした。
インカメラになっているので、私と桔平さんは、お互いの顔を見つめ合うようになっていた。
徐々にスマホを下へ移動させていく。
画面左上に小さく写る、私のスマホからのカメラ映像が、私の首筋を経由し乳房を写している。
桔平「永川さん、見て下さい。」
桔平さんがおもむろにカメラを動かすと、床に叩きつけられたかのように勢いよく発射されたであろう大量の精液が私のスマホの大画面に写し出された。
永川「…………。」
私は恥ずかしさのあまり、声を出せなかった。
声を出せないまま、私は両足をソファの上に乗せて体育座りをするような姿勢になると、膝下部分にスマホを潜らせた。
桔平「はぁ……はぁ……。見えました。永川さんの大事なところを隠す下着が。」
イヤホンから聞こえる桔平さんの辱めの声を聞きながら、私はぎゅっと強く両目を閉じていた。
永川『今子供起きてきたら、最悪だよー。』
今の私は、ショーツ一枚の姿でソファの上に体育座りして、膝下からスマホを突っ込むという、完全に変態な姿をしていた。
桔平「ちょっと……光源が足りないんで、足開いてもらっていいですか。」
永川「あ……はい。」
私は両膝をゆっくり開き、M字開脚をするような姿勢になる。
桔平「濡れてますね……永川さんも。」
膣内が収縮する度に溢れ出る愛液を吸ったショーツは、お漏らしをしてしまったのかと勘違いしてしまう程に濡れてしまっていた。
今の私の膣は、どんなに大きくなった男性器でも受け入れるくらいに潤滑油が大量に溢れ出ており、完全に子作りするための準備は整っていた。
そして、私自身もそうすることを望んでいる。
永川『ダメ………もう……これ以上は……』
強く閉じた両目を薄く開き、スマホの画面を見ると、桔平さんは、大きく反り勃った自身の男性器を右手で掴みながら、手を上下させていた。
桔平「ダメだ……止まらない……」
亀頭の先端の割れ目から透明な液体と共に、時々白い精液が放出されて糸を引きながら床に零れ落ちていく様子が写し出されている。
その映像を見た瞬間、私は電流が走るかのような衝撃が全身を駆け巡った。
永川「アッ………」
膣が震える感覚と一緒に私は小さな喘ぎ声を出してしまい、反射的に両膝を閉じた。
永川『ウソ……何もしてないのに……』
私は慌てて、両手で口を抑えると、閉じた太膝に顔を押し当てた。
桔平「ダメです、、、足閉じないで、もっとよく見せて下さい。」
永川「でも……ダメ……」
桔平「もう少しだけ、お願いします。」
永川「イヤ……もう………これ以上は……ダメ……」
桔平「大丈夫です。私も、もうすぐですから………永川さん見ながら……射精させて下さい……」
永川「………ック………ック……」
私は何故か声を押し殺しながら、泣き出していた。
別に悲しい訳でもない。
ただ、何もしないのに初めて押し寄せる不思議な快感に頭の整理が追いつかずにいるせいなのかもしれない。
私は再び両足を開き、スマホ画面に目を移した。
桔平「……出します。永川さんへの……私の思い……あっ…………出る出るっ………あっ!」
私のスマホの大画面は、私の方に向かって勢いよく桔平さんの大量の精子が発射されてくる様子を写した。
永川「アッ………アッアッ………アアッッッッ」
スマホ越しに桔平さんの射精を見た瞬間、私は喘ぎ声を押し殺すことが出来ず、全身は再び小刻みに震えだす。
桔平さんの射精を見て、私もイッてしまっていたのだった。
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