それからの1週間、俺は毎日中尾を呼び出し、彼女に種付をする日々に明け暮れた。
本当ならば俺一人だけで楽しもうと思っていたが、流石に一人では限界があったので、金曜日の夜には、俺の中で変態性癖の強いと思われる会社の若い奴3人に声をかけ、プレイに参加しないか打診した。
当初は中尾の40歳という年齢を聞いて、あまり気乗りしない奴もいたが、元々SMプレイに興味を抱いていたこともあり、いざ参加するとノリノリで中尾に種付をしていた。
吉本「体調の方は大丈夫?」
4人がかりでの種付を終えた土曜日の午前中、ホテルを出た後に立ち寄った喫茶店でモーニングを取りながら中尾に聞く。
中尾「ヨシがそれ聞く?(笑)」
吉本「まぁ、そうなんだけど(笑)」
中尾「流石に今回のは途中きつかったかも。」
確かに、昨晩の中尾は途中で失神してしまっていたが、会社の奴らはそんなのはお構いなしに中尾をダッチワイフのように弄び、性交を重ねていた。
吉本「今週は毎日だったからなぁ。会社は大丈夫だったの?」
中尾「火曜日から有給使って休んでた(笑)」
吉本「あ、そうなんだ。羨ましいなぁ。」
中尾「去年も有給20日以上は使いきらずに真面目に働いてきて、今年も有給まだ余ってるしねー。」
吉本「うちの会社でそんな休めたことないよ。」
中尾「曲がりなりにも、労働問題とかも扱う法律事務所だし、その辺は申請出せばきっちり取らせてもらえるよ。」
吉本「あぁ、なるほどねぇ。」
スクランブルエッグを口に運びながら、俺は相槌をうつ。
吉本「あ、ところで。一つ大事な質問だけど。」
中尾「なに?」
吉本「この1週間避妊せず頑張ってきて、次生理来ない場合どうする?」
中尾「……………。」
中尾は言葉を詰まらせたので、俺はたたみかける。
吉本「つまり、御主人である俺の意思は理解出来るよね?」
俺はあえて、御主人という言葉を使い、中尾に圧力をかける。
中尾「…………うん。」
吉本「理解出来てるなら早いな。次の生理来る前の来週か再来週には、最低一回はぐっちゃんのところに顔出すように。」
そう言われた中尾は全てを悟ったようだった。
中尾「………うん、分かった。」
返事をした時の中尾の眼は、性奴隷として御主人様の言うことを素直に聞き入れるものとなっていた。
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