永川「さて。じゃあ、帰ります。」
制服から私服に着替えた永川さんがリビングに戻ってきた。
スパイカメラを起動して着替えを覗き見してみたものの、永川さんはやはりブラウスを脱いだ後はキャミソールを脱ぐことなく、Tシャツを着て、ショーツは制服を入れたトートバッグの中にそのまま一緒に入れ、ノーパンのままショートパンツを履いていた。
山口『せっかくだから、一回全部脱がせれば良かったかな。』
そう内心で後悔をしていたが、それは次回の楽しみに回すことにした。
山口「あ、そうだ。ご飯代渡さないと。これで足りる?」
私は五千円札を財布から出して永川さんに渡した。
永川「お釣が出るよ。」
山口「いらないよ(笑)これも忘れないようにね。」
寝室に入る前に机の上に置いた一万円札も一緒に手渡した。
永川「ありがとう。」
永川さんは、お金を財布にしまうと、車の鍵を手にした。
山口「あ、永川さん。」
永川「なに?」
山口「これから先、今日みたいなことって、お願い出来るの?」
永川「んー………。次も、よろしくお願いします、とか言ったら完全に仕事感出ちゃうから言えないけど、でも、私なんかより、雪ちゃんの方がいいでしょ?(笑)」
山口「そんなことはないよ。」
永川「そう?まぁ………タイミング次第なのかな。」
山口「LINE教えてくれる?」
永川「あ、そういえばお互い知らなかったよね。」
私は永川さんとLINEのIDを交換した。
永川「あ、でも平日の夜と土日はLINE入れないでね。夫がいたら、まずいから。」
山口「うん。分かった。」
永川「じゃ、帰りまーす。」
山口「ありがとう。」
永川さんは元気よく部屋を後にしていった。
山口「さて、ご飯食べよう。」
私は永川さんの買ってきてくれたピザの箱を開けて、8等分に切られたピザを食べ始めた。
ピザを食べながら、私は小坂さんにLINEを入れた。
山口『お疲れ様です。仕事上がったら、連絡下さい。』
お昼を食べてから、しばらくテレビを見ながら過ごしていると、小坂さんから電話が入った。
山口「もしもし。お疲れ様。」
小坂「お疲れ様。どうしたの?」
山口「いや、今日は時間あるかな?って思ってさ。」
小坂「永川来たんじゃないの?」
山口「来たよ。」
小坂「しなかったの?」
山口「いや、したけど。小坂さんともしたいかな、って思って。」
小坂「なにそれ、やめてよ(笑)主婦はそんな暇じゃありません(笑)」
山口「やっぱり、そうだよね(笑)」
小坂「私の身体が空くのは来週以降です。もう、1日に二人呼びつけるなんて、少し、調子に乗りすぎ。仮にも怪我人なんだし。」
山口「あ、はい。すみません。」
小坂「とにかく、怪我を治すのが最優先。」
山口「はい。」
小坂「じゃ、私は家事があるから。」
山口「分かった。電話ごめんね。」
小坂「はい。じゃあね。」
小坂さんとの電話を切り、私は今の自分が贅沢すぎることに、改めて心を入れ換える。
その日の夜、結局私は、先日洗面所で小坂さんの着替えを隠し撮りした動画と、今日撮影した永川さんのパンちら動画で二回オナニーをして休んだのであった。
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